おはようございます。
キッズ、ファミリーフォトグラファー、そして「子育てが楽しくなるママカフェ自立と絆クリエーター」の織田隆一です。
七五三やお宮参り、誕生日記念、など出張撮影や撮影会を通して家族の幸せに必要な家族の絆の大切さと絆の育み方を伝えています。
このブログでは日々のカメラマンの仕事や子育てを通して感じたことを、カメラマンの仕事をする人や子育て中のパパママに向けに書いています。
少しでも必要とする人にとっての助けになればと思っています。
『怒鳴り・罵倒するは人間関係を損ね、破壊する』
架空のドラマなど相手を怒鳴ったり、罵倒するシーンを見かけることがあると思います。
これは私たちの日常生活の中でも体験することではないでしょうか?
特に子どもに対して。
これは知らないうちに私たちが身に付けている習慣性です。
して欲しくないことを相手がしていてそれに対して怒鳴り、罵倒をして相手に正しい行動をとらせるときに主に用いられます。
この行為は相手とのより良い人間関係を作るうえにおいて効果的な方法ではありません。
人間関係を損ねる行為です。
罵倒されることに慣れてしまうと、今度は相手自身が怒鳴り、罵倒するという行為を覚えて相手をコントロールしようとします。
そして連鎖はどんどん続いていきます。
やはり一番懸念するのは、相手が思い通りに動かなければ相手を怒鳴り、罵倒してでも思い通りに動かそうとする思考を身に付けてしまうということです。
しかし、相手は変えられないのです。
変えられない相手を変えようとするとイライラ感情が大きくなってどんどんその行為がエスカレートしていきます。
そして最終的には相手との関係が損なわれ自分自身の心も病んでいくようになります。
私が自立と絆クリエーターとして活動しているママカフェでは、ママカフェ講師のキム兄さんがずっとこの辺りのことを明確に伝えています。
我が子との関係を、そして夫(妻)との関係をより良くして幸せな毎日を送りたいという方は是非ともママカフェに参加してみてください。
生活が変化しより快適な毎日を手に入れている人が沢山います。
息子が通う野球チームの試合が昨日ありました。そこでも怒鳴る・罵倒する場面を沢山目撃しました。
飴とムチを使い分ければ子どももそれを使うのは悪くないと認知してしまいます。
それは人間関係の破壊を自ら招くようになっていってしまいます。
昨日は正直な気持ちを首脳陣に伝えました。
しかし、それをどう捉えるかは相手次第。
様子を見守っていこうと思います。