外出自粛は、窮屈ですが、コロナを沈静化するためには、必須ですね。

ただ、この時期、花粉症やアトピー性皮膚炎、喘息などのアレルギー性疾患が、とても、気になります。

換気の、正圧と負圧(陰圧)。

院内感染が問題になっていますが、病室内は、陰圧にし、病室内の空気を廊下に吐き出さないように換気を機械管理をしています。

これを守っていれば、院内感染はふつうは広がりません。

医療関係者の皆さま、本当に毎日、ありがとうございます‼️


住まいでは、24時間換気が、ふつうになってきました。

ただ、気密性がかなり高まり、トイレや浴室などの換気をしますと、トイレや浴室は、陰圧のスペースになります。

ここで、一つ問題が。

あらゆる部屋の空気を吸い込んでくるので、有害揮発性成分やカビ、ハウスダストも家中を通過し、換気口に向かいます。

これが、シックハウス症候群の原因にもなりかねません。

外からの新鮮な空気を取り込むことが、必ず必要なのです。

通風と換気。

窓や扉を開けて。

まだまだ、理解や取り組みが進んでいません。

家に居る時間が長い昨今、アレルギー性疾患が広がることを、かなり、懸念しています。

電車通勤をされてる方、出入口の近くに立ち、窓を少し開け、マスクをし、使い捨て手袋をして、乗ってれば、大丈夫!

ゼネコンや不動産、工務店、リフォーム会社の方から、毎日のように、コロナ対策のご相談をお受けていますが、上記内容が、共通したポイントです。

手洗いのご相談もよくお受けしてます。

免疫力アップの生活を❗感謝

住まいの町医者
住まいのインスペクター
SD研 http://www.sdken.co.jp/