【骨格ファッションとは】
自身の体つきを客観的に理解し
ファッションスタイルにおいて
その人がより美しく見えるスタイリングを
導きだすファッション分析ツールです
骨組みや肉のつき方と質感という
その人が生まれ持った素質を着る洋服に
生かすというのが骨格ファッションの良いところ
タイプは大まかに
以下の３タイプにわけられます
▶︎ストレート
しっかりメリハリボディ
▶︎ウェーブ
ふんわり柔らかボディ
▶︎ナチュラル
肉感なくカリっとボディ
自身の骨格がわかると
似合う・似合わないの感覚が理論で説明づけられます
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これまではラフな服装を好みとしていたところ
ファッションテーマをクールビューティと称して
シンプルスタンダードな型をスマートに着こなす
女性になれるよう日々トライしています
先日もそのテーマに沿うべく
ZARAで黒のペンシルスカートを買いました
ペンシルスカート
いわゆるタイトスカートは
シルエットが縦ラインで
骨格ストレートタイプにはもってこいのアイテムです
ストレートタイプは
ウエスト位置も比較的高くヒップに適度な丸みがあるため
程よくラインを見せて美しいと言う骨格分析
かといって生地が薄すぎると
肉感が出すぎていやらしくなるので
生地には適度な厚み・ハリ感も必要です
まぁ、美しいかどうかは
モデルがあれなんでこの程度ですが
ふんわりスカートをはいたときと比較すると
一目瞭然です
骨格を勉強する前の
血迷った時の写真を見つけてきました
コーディネートがダサすぎる～
慣れもしないスカートを買って
どうしていいのか混乱しているのが現れていますね
体型に合っているかは
脚が出ていればもっとわかるのですが
ブーツ履いているものしかなくごめんなさい
筋肉質な脚にゴツゴツした手
（私の手はナチュラル寄りです）
肩幅も胸板もしっかりある私は
ふんわり、しかもひざ上丈のデザインが
どうもしっくりこず
人さまのものを借りて着ているようにしか見えません
この時は女性らしくなりたい思いで
無理してこれまで手にしたことのない
ふんわりスカートを買ってみたのですが
今見ると吐き気がしますね
(女性らしくなろうとがんばっていたのにかわいそうな自分）
結局このスカートは
その後もなかなかうまくはきこなせず
フリマ行きになりました
持っているバッグがことごとくマッチしなかったのも
手放しの理由です
それに比べてペンシルスカートは
自分で言うのもなんですが馴染んでいませんか？
スカートの中でも甘くない
クールな印象のペンシルスカートは
パンツスタイルが多い私でもすんなりと
受け入れられました
骨格ストレート
シルエットはＩラインで
足し算ではなく
引き算のスタイリング
余計なものは足さないのが
スタイルよく見えるコツと言われます
スカートで余計というとふんわりボリュームです
身体に存在感があるので
それ以上の主張はインパクトを与えます
それがいい時、わるい時があるので
シーンによって使い分けをして
大人のおしゃれを楽しみたいですね
にしても私の
このふんわりスカートはないわ！