今年３月にコンポーネントを105化にしたお客様から再度ご依頼です。
今回のご依頼・・・フレームをアルミ⇒フルカーボン（アンカーRS8）にグレードアップ
３月の関連記事 http://ameblo.jp/kazo-cycle/entry-11802041988.html
１．解体
再使用品は、シッカリと洗浄
２．移植
（１）ギヤクランク
フレームパイプが太くなり、それに伴いＢＢ部が新しい形状に変更されています。
取付が楽になりました。
（２）リアディレィラー
（３）キャリパーブレーキ
前後を105に変更・・・今まではシマノロングタイプ（105仕様無し）のため
（４）フロントディレィラー
フレーム直付けタイプ・・・今まではバンドタイプ
（５）ハンドル
アウター受け部の位置に互換性がなく、ブレーキワイヤーの長さが足りません。
結果：バーテープを巻き替えとなるため、ワイヤー関係を全てグレー色に新しく替えました。
※フレーム色（マジョーラ アンドロメダ）に、ホワイトワイヤーは似合わない。黒と迷ったがグレーにした。
（６）シートポスト
立パイプ内径が太くなり、シマノプロ31.6を採用する。
■この後の工程は、画像が無いので省略
■お客様満足度≒200％ ・・・無事に長岡（新潟）に着いたかな。
以上