胆嚢粘液嚢腫 その後 | さちたま通信♪ ~美濃柴犬 幸と三郎~

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&たま~にさちたま家の日常
わんこネタ多し~!!
(・・・いや、ほとんどです^^) 

 
三郎に胆嚢粘液嚢腫が見つかり、改善してきてから1ヶ月。
 
内服薬がなくなるので病院へ行ってきました。
 
 
 
今日も血液検査と超音波エコー、ついでに延期にしていた狂犬病の注射も。
 
 
 
今日の血液検査の結果がこれ↑
 
前回の検査で、すべて正常値に戻っていたのですが、
 
さらに数値は低くなっていました!
 
ALT (正常値10~50)のところ、当初1156/前回31/今回31
 
ALP (正常値20~175)のところ、当初732/前回130/今回78
 
炎症を表すCRP(正常値<1.0)のところ、当初4.9/前回0.05/今回0.00
 
 
 
そして、こちらがエコー画像。
 
これは、当初の「キウイフルーツ様」な胆嚢の断面。
 
胆嚢が硬くなり腫れもあり、胆嚢の壁が厚くなって輪郭のようなものがあります。
 
 
 

 
 
そして、下記は今日のエコー画像。
 
真っ黒な袋で映っています。
 
上の画像と比べると大きさも小さくなり、白いものがありません。
 
厚くなっていた壁も普通に戻っているとのこと。
 
 
 
 
 
今日の診察は院長先生でしたが、
 
このエコー画像を見ながら、
 
「これが(上の画像)これに(下の画像)なるなんてねぇ・・・・
 
この白いものが全て排出されたということなんだけど、
 
普通こんなことにはならないんだけどねぇ。」
 
 
元気になったのは喜ばしいけど、やはり不思議だと言っておられました。
 
 
 
念のために、もうしばらくは「ウルソ50mg(2錠)」を服用します。

 

(胆汁の流れの滞りを改善し、胆汁分泌を促進させて胆石症などを改善する薬です)

 

 

 

6月7日に、8才になった三郎。元気です!!!!