支配欲について | カズモのロックなブルックリン▪︎ライフ!

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ブルックリン在住のシンガーソングライター、わたくしkazmo grooveが日々の暮らしや感じた事を綴っていきたいと思います。

男と女、どちらが支配欲が強いのだろうか?

 

それを比べること自体ナンセンスなのかもしれない。

 

2歳とか3歳とかぐらいから、小学2年生ぐらいまでは女性に対する支配欲が強かった。

 

「お前はオレのモノだ!」みたいな感覚で女の子に接していた。

 

でもこれはどちらかというと先天性的なモノだという感じがする。

 

しかし、小学3年ぐらいから立場は逆転してくる。

 

女子の方が肉体的な発育が早いし、力では対抗できなくなる。

 

逆らうと暴力的にいじめられる。

 

女子トイレに引きずり込まれ辱めに会う。

 

中学になると男子の発育が始まる。

 

女子はおしとやかさを演出し始める。

 

「よくも小学5年の時にいじめてくれたな!」と言うと、

恥ずかしそうな顔をして、

 

「そんなことしてないよ!」と弁明する。

 

基本的には女性の方が支配欲が強いのではないかと思う。

 

信長の帰蝶、秀吉のねね。

 

マーガレット・サッチャーも鉄の女と呼ばれたしね。

 

自分は支配欲などもう無くなったと思っていたが、

 

ずいぶん前にフランス人の女性と付き合ったときに、

 

「ほら、あなたはまだ日本の男のマッチョな思想丸出しじゃない!」

 

と言われ、反省した事がある。

 

刷り込まれた何かがまだ自分の中に残っているのだろう。

 

ニューヨークにいる女性は強い。

 

余裕で負ける。

 

彼女達の支配力には勝てない。

 

ただ、岩と岩がぶつかってもお互い砕け散るだけなので、

 

どんなに強い女でもクッションになる存在は必要なのではないか?

 

「座布団一枚!」