お肌の乾燥とレシチン | もものブログ

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41歳。元々疲れやすい体質で最近は更に体調悪化…でも少しずつ改善中。
妊娠&将来やりたい事の為に、今は体調を整えることが目標。
体質改善に向けて、健康、妊娠、アンチエイジング、栄養などの情報をまとめる為の自分用のメモとして、他のサイトからコピペしています。


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「コラーゲン」は若返りの妙薬
美肌を保つ「コンドロイチン」
肌のトラブル解消「大豆レシチン」


皮膚細胞とレシチン

 シワ・タルミの担当がコラーゲン、水分量の保存がコンドロイチン、そして決め手のレシチンがシットリ感を演出します。皮膚には表皮・真皮・皮下組織の三つの層と、汗腺・皮脂腺・毛などの付属器官からなっています。

 表皮では、皮脂と汗が混ざり合って皮脂膜を作り、皮膚を覆っています。これが天然のクリームとして、皮膚の乾燥を防いだり、ほてりや細菌などから守っています。表皮はさらに、角質層、顆粒層、有棘層、基底層に分かれます。一番外側の角質層には、乳酸塩や尿素などの水溶性の保湿物質が30~40%含まれていて、表皮脂質をつくっています。

 実は、この表皮脂質をつくっているのが、レシチンと同じ物質のリン脂質なのです。リン脂質は、たいへん水になじみやすい脂質ですから、脂肪の中の水分を閉じ込めて放しません。

 肌の乾燥を防ぐには、レシチンを不足させないことが大切なのです。コンドロイチンが水を貯蔵し、細胞に補給して、互いに連携プレーをしています。




乾燥肌に88%の改善率

レシチンは細胞膜
 レシチンは、細胞膜そのものです。細胞を包んでいる膜を細胞膜といい、毛細血管から送られてくる栄養分を細胞内にとり入れ、不要になったものを排泄するドアみたいな働きをしています。

 この細胞膜をつくるレシチンが不足すると、栄養分や水分の補給がコントロールできず、たちまち肌のシットリ感がなくなってきます。
レシチンが満たされると、ニキビや肌アレ、吹き出物などが改善され、さらに、シミやクスミなども分解する能力もでてきます。

 さらに、レシチンが十分に補給されていれば、皮膚細胞が常に再生される、とアメリカのカート・ドンスパック博士は報告しています。

ホルモン腺

ホルモン腺のクリーニング
 夏の暑い日に、汗をかけない人がいる。レシチンを飲んで一ヵ月後、発汗するようになり、クスミのあった肌は、白く輝いていました。
 レシチンを飲むと血液の流れがよくなります。これは、血管壁に付着したコレステロールや老廃物がレシチンの「乳化作用」で溶かされ排出されるからなのです。

 これと同じように、ホルモン腺も目詰まりをするのです。ホルモンはつくられているのに、目詰まりのため、汗をかきなさいという指令が伝わらないのです。

 発汗作用は、肌にとって必要なものなのです。それが、肌の色に大きな作用を与えるものです。肌のクスミやしぶみ色など、どんどん発汗することにより、抜け落ちていくのです。

化粧品障害の改善

 美しくするための化粧品が、逆にシミ、シワ、肌アレなどをつくり、その対応に悩んでいる方が多いのに驚きます。これは、化粧品のトラブルで、一番の原因は肌の栄養障害によるものが80%を占めています。

 肌の栄養は、体の中からしか摂れません。外皮からの栄養は無理なのです。つまり、外皮は排泄器官なのです。排泄器官からは栄養は吸収できないのです。

 いずれにしても、こんな悩みをお持ちの方は、美肌の三大栄養素、コラーゲン、コンドロイチン・レシチンをお飲み下さい。一ヶ月も続ければ、かなりの手応えを感じられると思います。





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