リジンは口唇ヘルペスにとっても効果のあるアミノ酸です。 特に皮膚にピリピリ、チクチク、ムズムズなどの違和感、かゆみ、ほてりなどを感じる、まだ水ぶくれができる状態の時に摂取すると効果抜群。水ぶくれができた後でも、リジンを摂取することで治るのが早くなることも。 リジンはヘルペスのウィルスの繁殖を抑えてくれる働きをし、一日の摂取量は3000mgまで。 なるべくなら1000mgの錠剤またはカプセル状のものを3回に分けて取るのが一番。 ヘルペスが出来やすい人は、一日1000mgを続けて飲むとヘルペスの再発予防にもなります。
リジンは他にもコラーゲンの生成を高めてくれたり、カルシウムの吸収を高め強い骨を作るというような役目も果たします。
リジンの他、口唇ヘルペスにはレモンバーム、セントジョンズウォート、エキナセア、オリーブの葉などのハーブをお茶にして飲んだり、ビタミンCや亜鉛をサプリメントで摂取することで早く完治できます。
リジンと反対でヘルペスウィルスの繁殖を増やすのがアルギニンというアミノ酸。 ヘルペスが出来ている間や、唇に違和感を感じはじめたら、アルギニンが多く含まれるアーモンド、カシューナッツ、ピーナッツ、チョコレート、ガーリック等は避けるようにしましょう。
ちなみに健康体で筋肉もりもりになりたい人はアルギニンを沢山取ると、筋肉増強に役立ちます。
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