マグザムにかなり時間が取られている
早く終わらせねばっ
追加注文した部品を交換していきます。
ウォーターポンプカバー交換。
どうせこっちもやばいだろうと思って購入したサーモスタット。
やっぱりダメでした
もしかしてと思ってエンジン側のパイプを外してみると、こっちも朽ちていました。
部品が揃ったのでやっと組める。。。
ホース類が新品になりました〜
やっぱり新品は気持ちがいいです♪
さぁ水を入れて終わらせるぞ！
エンジンの上にあるエア抜き用のボルトを緩め、ニップルからエアが出なくなるまでしっかり抜きます。
そしてエンジン始動〜
ホースが熱くなってきてサーモが開き始めたあたりでエアが抜け始め〜と思ったら電動ファンが回って、ホース内で少しゴボゴボ言ってる？沸騰してるっぽい
エア抜き不足かもしれないのでもう一度抜いて確認し、次はキャップを締めた状態で循環させましたが、同じようにゴボゴボ言い出したので、キャップが駄目なのかも
テスターで加圧してみるとやはり圧力保持できてませんでした。
手持ちのキャップに変えて再度挑戦〜
ゴボゴボは言わなくなった。がしかし、、、
電動ファンが回りだしたらずっと止まらない。
そのまま長いこと回してると〜
LOW位置まで吸ってた冷却水が最初より沢山戻ってきた。。。オーバーヒートだ。。。
おかしい。水が回ってない？
冷却水が循環してないのかなと思ったので、一応サーモをチェック。そりゃ新品だからちゃんと動くか〜
ウォーターポンプも回ってるか確認したら問題なかった。
ポンプカバーに接続されてる出入り口のホースを外して、サーモスタットなしの状態で水を流してみました。
何度も水を流して綺麗にしたつもりでしたが、また茶色い水が出てきた。。。
水は循環しているっぽいが、送ってる水に対して勢いがないし、少し逆流してくる。
ラジエーター内部であちこち詰まってるなこれ...
そりゃパイプが朽ちるぐらい錆びてるんですから、ラジエーターが無事なわけ無いです(-_-;)
ほかに確認できてるのはラジエーター入口と出口のホース温度に差がありすぎる。入口側は熱いな〜ぐらいなのに、出口側はぬるいぐらい。新しく変えた長いパイプのエンジン側付近になるとぬるい〜冷たいぐらいでした。
普通は10度ほど違うぐらいなので、入口が熱ければ出口も熱いです。
ラジエーターファンが回りだして10分ぐらい経ってもファンが止まらないけど、水温警告灯が点くほどまではいかないので、ジワジワ循環はしてるのかもしれません。それでも15分以上置くとオーバーヒートしてリザーブタンクに水がいっぱい返ってきます。
ラジエーター洗浄する？？
でも他のパイプ類全て駄目だったから、洗浄剤入れた途端穴が空いて漏れそうな気もする
手間も考えたら程度の良さそうなラジエーター買うほうが良さそうですね。今の時代ビックスクーターは不人気車種になってるので、中古部品が安い〜
いつ終わるの？？
利益にならない仕事はツライです。
つづく