中華バギーの整備が続いたせいで、なにか面白いの無いかな〜なんて探してたときに見つけたオンボロバギーの整備開始ですグラサン



カウルがもともとなかったので、ヤフオクでこのバギー用のものと思われるカウルを買ったので試着です。



このバギーはエンジンが4サイクルエンジンの中華モンキーエンジン系から、NS系の6速マニュアルへ載せ替えされていたので、オイルタンクが増設されていてそのままでは付けることができません。

なので当たる部分をカットして〜



無事装着できました拍手

バッテリーレスのコンデンサーがついてましたが、オイルタンクの後ろにバッテリーが搭載できるスペースまで運良く確保できたので、バッテリーレスは廃止します。




シートロックも完璧やんチュー

カウルが付くということを確認できたので、バラして整備していきます。。。




リアマスターを取り付けるのにボロッボロの鉄板を溶接されていて簡易的についていたので、ここはやりなおしたいと思います。

しかもブレーキを踏むと、踏力でステーが動くんです。。。





新しいステーに交換しました。

溶接は100vで素人溶接で不安なので、メインはフロントブレーキを使用するということで。。。



汚いけどとりあえず何回も盛った笑い泣き

このままじゃさっきと一緒で、ブレーキを踏むとステーまで動くので、追加で補強を入れます。





バイクのマスターがどの方向に対して付いていて、踏むとどのように力がかかって動くかを考えたときに、このようにステーを追加すれば動かないだろうと判断したので、追加ステーで補強することでリアマスターが動く問題は改善しました。



前オーナーさんはリアブレーキを使わなかったのかな?リアのストップランプスイッチがなかったので、追加で取り付けました。



まだまだやることがいっぱい。。。

このオーナーさん、とりあえず付けばいいやって感じ感が凄いアセアセ
エンジンのステーもメチャクチャだ泣き笑い
これでもチェーンラインは出てる??っぽいので、これを基準に補強で対策してみます。



さっきの3mmのステーのあまりを使用して、こんな感じで補強しようと思います。





どうでしょう?さっきまでのてきとうに曲げたようなステーから、エンジンハンガーっぽくなったかな??

これでしっかりとエンジンが搭載できる事になりましたので、全バラしてフレームから塗っていきます。

エンジンは間違いなくクランクベアリングの異音が出ていたので、腰下オーバーホールをします。


意外と手強いな無気力