キャブレター交換 TM26→TM28
やっと重い腰をあげてキャブレターの交換をしていきます。去年?一昨年?に綺麗にしたキャブです。今自分の車両についているキャブレターはR1-ZのTM26になりますが、これは1KTのTM28です。もう一度綺麗にして、内部パーツはキースターの物を使用してリフレッシュしました。ドレンボルトが固着しててびくともしないので、ドリルで穴を開けてエキストラクターで救出。なんとか抜けて使える〜と思ったらネジ山が錆びてて新しいドレンボルトが最後まで締め込めないホームセンターに電話するも、やっぱりM6のP0.75サイズのタップなんて売ってないよね。。。付いてるR1-Zキャブのフロートチャンバーを移植することにしました。おぉ〜カッタウェイの形状も違うのか!こりゃ変わるぞ。。。楽しみだ。新しいキャブレターを付けて完成〜1KTはアンダーカウルを外さなくてもタンクを外せるのがめちゃくちゃいい!シートカウルも外さなくていいけど、タンクをずらす際に傷を付けたくないので外しましたいざエンジン始動。レスポンスが違う!試運転に行くと、R1-Zキャブと1KTキャブの体感できるパワーの差は僅か。じゃっっっっかん1KTの方がパンチがある?いや、プラシーボか?ぐらいです。R1-Zキャブでも問題なくぶち回るので。(ノーマルチャンバーで後輪軸44馬力出てるので、パワーが無いとか遅いわけではない)ただ、谷はかなりマシ。前は回転数に合わせてスロットルを開けていっても5〜6000回転バラバラ〜パイーーーン!っと引っかかってから回っていたので、スーッと走り出したと思ったら1回谷にぶち当たってウッ!となってから抜けた瞬間一気に体が引っ張られるので、ギクシャクして忙しくしんどかった。。。引っかかる寸前から全開にすれば引っかからないですが手首が疲れる。今は回転数に合わせて捻っていくとスムーズに回る。28mmというのもありますが、もしR1-Zキャブに1KTのカッタウェイを使ったらどうなるんだろう?と気になった。もしかしたらまた違う特性があったかもしれない楽しすぎて30kmも走りました。。。田舎道なので、距離が長くても3〜40分で走れます。楽しい。。。ストレスなく回る。フロントも落ち着いてるし、タイヤも新しくてF100/R130幅の組み合わせもなかなか良い。すっとインに入っていくし、130の割に120の時よりすっと切り返せて、しかもグリップ感も感じる。アカン。落ち着いて走れない間違いなくツーリングには向かないね帰ってきて停めると〜あれ??あれれ???1KTがもう一台?!1台持ってきました。少し先になりますが、試しに一台作ってみようかと思います〜やっぱこの顔かわいいな(*´∀`*)1KTの顔とケツはホント好きだ。。。使用パーツ キースターMJ#230SJ#20ニードル S(スタンダード)またMJ#240やSJ#22.5など試してみて、どんな症状が濃い状態なのかなど、体感に染み込ませるために勉強してみます。また一歩進みました完