N-MAX 整備依頼 ②
部品が届いたので15時スタートで一気に終わらします。が、リヤホイールが緩まない〜〜インパクトでやっても無理で、ならスピンナーでと思ったけどビクもしない。リヤブレーキをベルトで固定して渾身の力と体重をかけて(これは軽いから無いに等しい←)、スピンナーだけじゃ無理だったのでインナーチューブで延長して、、、それでも緩まない。ラスペネ吹いても、全く緩む気配なし。数時間放置してみよう。その間にフロントをバラして交換します。ブレーキディスクはガタガタで波打ってます。ブレーキパッドという名の鉄板。。。新品は気持ちがいいです〜タイヤは安いティムソンのTS660です。通勤でN-MAXに乗ってる友人に試してもらってますが、全然減らない割にグリップは街乗り程度なら全然良い方だそうで、、、友人の知り合い(僕も知り合い)のN-MAXにも付けるとのことで、先日注文入りました周りでの評判がいいのでこれにしました。ちなみにうちのジョグにも着けていてダン◯ップよりは全然安心〜タイヤの銘柄を気にするよりも、5年近く経って硬化し始めてるタイヤのほうがよっぽど怖い。アクスルシャフト、カラーも清掃してグリスアップして組みました。キャリパー外す時にボルトが固着してて少し舐めました。なんでこんなところにトルクス使うねん。アホか〜って思ったけど、もしかして素人がいじれないようにする対策?いたずら防止でしょうね自分で触るような人にとっては、ネジロックや錆で固着したら舐める確率が上がるので嫌ですね。部品を注文して後日交換します。さて、フロントが終わったのでリヤホイールを外しにかかりますが、やっぱり緩まなくて、タイヤがスリップしてしまいます。N-MAXは胴が長いのでフロントが重くセンタースタンドではリヤが浮いたままになるので、フロントタイヤの下に木を挟んで持ち上げた状態を作り、更にリアボックスを外してリアキャリアに体重を載せながらやります。(サイドスタンドでも良かったかな。)ブレーキパッドの残量が無いので滑って無理でした。。。一日でも早く終わらせたいので、ラスペネを吹いて数日放置なんてやってられない。お恥ずかしながらオカンを呼び出し、リヤキャリアに座らせました。嫁や妻を呼んで〜とか言えるようにならないと...「ブレーキを全力で握っといて〜工具折れたら飛んでくるかもしれんから顔だけ反対にしといて〜」って言って、スピンナー(コーケンの600mmの長いやつ)に、先ほどと同じTZRの39mmインナーチューブで延長して、しっかりと体重をかけてみる。スピンナーがしなってめちゃくちゃ怖い折れたらマジで上に飛んでいきそう。。。無理かな〜って思った途端、パッキーーン!って音が響き無事緩みました〜〜〜ちなみにN-MAXのリヤホイールナットの締め付けトルクは125Nmぐらいだったと思う。固着したらえらいこっちゃですわリヤディスクも傷だらけ。あれ?外から見た時は、リヤはギリギリパッドが残ってる判断でしたが、同じくボコボコとしていたので一応注文はしてるけど、こっちも重症でした。。。あちゃ~リヤもパッドがなくて鉄で擦ってます。。。OUTですね。。。前後タイヤはこんな感じ。こんな限界まで使ってるのは初めて見たかも...センターなんて別の層が見えてます。だからパンクした??このあとタイヤを交換して組んで終了しました。動かすのにめちゃくちゃ重かったのが軽くなって負担が減りました翌日(昨日)。この日で終わらせる予定で全力で作業します。点サビは磨いて〜まだ軽症でよかった。。。前後ホイール、キャリパー、その他諸々洗いました。そしてパット、清掃グリスアップした部品を組み付けて〜前後組みました。フルードは汚いのでもちろん交換です。掃除してからフルード交換兼エア抜きします交換前は、、、しっかり握ってここまで。フルード交換時にエアがぷくぷくと出てきてたので、少しエアを噛んでたのか、フルード交換で張りました。その後ミラーのブラケット交換。交換しながらオイルも交換〜斜めに傾けオイル受け側面にオイルをつけて、パッと戻したらしばらくの間真っ黒でした。。。茶色というよりほぼ黒で墨汁みたいでした追加部品がまだ届いてないのと、このあと別件の作業を進めましたので、この日は終了。今日、エアクリーナーと駆動系一式を外しました。まずはオイル汚れの清掃からです右側のシャフトシールは問題ないです。漏れてるのはクランク側ですね綺麗になりました。クランク側のカバーを外します。清掃してからシールとガスケットを交換して取り付けました。シールの当たるシャフトの面はペーパーで軽く整えました。綺麗になると気持ちが良いですね次に駆動系を交換していきます。段付き摩耗が酷いです。。。こちらも同じように。スライドピースとウエイトローラーは一度砕けたか何かで交換したと聞いています。純正新品で組みました。今までの経験上、ウエイトローラーはグリス塗っても塗らなくてもあまり変わりません。塗ったら塗ったでベルトカスが付くっていう人もいれば、塗らなかった塗らないで動きが悪いって人がいます。ウエイトローラーは中で転がるというよりはスライドしてるイメージなのでどっちでもいいと思います。ドライブプーリー側を組んだら、ドリブン側の作業をします。見積もりで最安値で済んだ場合と、変えることになった場合の2つの料金を計算してました。結局後者になりましたピンやガイド、穴も偏摩耗でガタガタでした。こっちは大丈夫か?と思ったけど、、、外側からは綺麗に見えたのに、外縁を残して内側で減っていました。ややこしいこっちも交換します。クラッチはまだシューがあった。。。黒くツルツルになっていたので、ペーパーを当てて面を整えました。部品が届くまでの間、一度車体をオーナー様の元へ戻すので、古い部品でグリスアップして組みました。流石に僕の2ストジョグで往復4〜50kmは大変だそうです。。。125ccから50ccに排気量が減るとしんどいですよねクランクケースカバーをつけて、フィルターも交換しました。本来は黄色だったはずのもの。裏面は黒ですが、どっちがどっちかわからなくなりますエアクリーナーを交換。だいぶリフレッシュされてきました次はプラグを交換しますが...なんとサービスホール無しで、カウルとステップを外さないといけないっぽい。。。ステップサイドのカウルは3本のビスを外して、上側はカウルにある穴に上から引っかかるようなタイプの爪で、下側はグロメットに刺さるタイプの爪で止まってます。プラグ交換だけなのにこんなにカウルを外さないといけないとは、、、これはスクーターやネイキッド車とは交換工賃に差をつけないといけないなって感じました。見積もり段階では下から交換するかサービスホールがあると思ってたのでwこうやって少しずつ工賃が調整されていきます(早めに依頼したほうが安い説あり)カウルを外してやっと見えるプラグキャップ。シリンダーは結構奥にありますね。プラグもギャップが広くボロボロ。。。千切れそうなぐらいカリッカリでした(汗)次に冷却水の交換〜新車から変えてないと想定すると約5年目ですね。65000km超えなのでついで作業で交換します。手で回せないように六角仕様になってます。しかもネジ山切ってます。オーバーヒートしてラジエーターキャップを開けて吹かせる人が多いからかしら...ラジエーターとエンジンのドレン、横のエア抜きを空けて抜けたのが、500mlのペットボトルの半分よりちょっと上ぐらいでした。新しい冷却水を入れます。ウォーターポンプの上にあるエア抜き用のボルトを外してしばらく垂れ流すように放置してから締めて、ラジエーターを満タンにしてからエンジン始動。しばらくしてキャップを閉めて、リザーブタンクにも入れて放置。エア抜きをする為にエンジンを始動した時に気づいたのですが、エンジンチェックランプが付いてる元々点いてなかった?気がするが、そもそもタイヤ交換とブレーキ交換での入庫だったので、チェックランプが付いていたと知らずに見逃してる可能性もある。こんだけ作業したのに、他に異常がありました...じゃ話にならないどうしよう、、、うちはバイク屋なのに、FI車が入庫するのが年1〜2回ほどしか無いのでOBDの診断機を持ってない。今まで触ってきたFI車は、異常があればチェックランプの点滅回数かモニターに数字が表示されているものばかり。ネットで検索かければすぐに分かるのですが、このN-MAXは点滅もしないし、診断機を繋がないと何を拾ってるかも分からないらしいまたまたお恥ずかしい話ですが、近くのバイク屋さんに診断してもらいにいきました。。。でもバイク屋についてキーオンにしてもらったら、チェックランプ自体が消えてたどうやら過去歴としては残るけど、現在故障に関しては、症状が解消するとしばらく走ったりキーオン、始動、オフを繰り返したりしたら消えるそうです。結果はO2センサー異常と回路電圧上昇?みたいなやつだったのでホッとしました。多分タイヤ交換時にマフラーを外したからかもしれないですね。。。回路電圧上昇はその症状が出た瞬間じゃないと何か分からないそう...バッテリーを充電して取り付けた時か?そんな神経質なコンピューターが付いている車両を扱ってないので、そんな事ぐらいで拾うなんて考えが無かった。今思えば車も拾うことあったな〜分かりやすいから良いけど、そんな事ぐらいで拾わないでください。。。アナログ人間にはヒヤヒヤします。交換した部品たち。65000km超えてたら変えるものが多い...ベルトはヒビ割れてきてます。メーカーはどこのだろう?KN企画〜〜Vベルトトリップメーターが点滅していて、距離が2万キロ弱だったので、大体2万キロ〜3万キロが寿命と思っても良さそうですね。オイルは1万キロ超えてましたがそうそう。多分ウエイトローラー交換の時に一回ベルト交換してることになりますが、なんかベルトの向きが反対に付いていたとかいうこともあったそうです。どこかの店で組み間違いしたのかなとりあえずチェックランプが解決してホッとし、緊張感が一気に抜けて疲れ切ったので、水垢だらけだったスクリーンを軽く磨いて一旦納車しました。クラッチ周りの部品は揃ってから形にして、後日持ってきて頂いた時にすぐに組み替えれるように準備します。昨日は朝9時半から夜10時半まで、今日も朝から21時まで作業しました。。。必死に作業してたらご飯を食べる時間が勿体なくて、昨日は16時まで何も飲み食いせずに作業し(流石に胃に何か入れないと...と思って食べました)、今日は昼に弁当を注文しました別に何も飲み食いせずに1日余裕で我慢できるタイプの人間なので、集中しだしたら気になりません。ただ、食べなければリズムが狂うのか、晩御飯の時の食欲が減ったりするので、一応食べるか的な感じです。腹減ったぁ〜って言ってる友達が羨ましいです。お腹が空いているっていう感覚、月に2〜3回あればいい方と思います。。。胃腸が弱くいつも調子が悪いからかな?部品が到着し次第仕上げます。つづく