柔道、大活躍の中に・・・ | kazkawaguchiのブログ

柔道、大活躍の中に・・・

リオ五輪で

日本人選手は頑張っていますね!


日本人の種目別金メダル数を見ると

20個以上が

 柔道、体操、レスリング、水泳


前回ロンドン五輪まで130個中

合計110個以上取っています。


そして、

今回、柔道も大活躍です。


でも、観戦していて

気になることが・・・


柔道着がはだけていて

主審から「ちゃんといれなさい」という指示があるにも拘わらず

直さなかったり、すぐまたはだけたり・・・


昨日、

AbemaPrimeでご一緒した

篠原信一さんに

その点を訊いてみました。


「はだけていると 技をかけても

腕が抜けやすくなるため 技がかかりにくくなるのでは」

僕も高校時代の2年間、柔道が好きで

体育で柔道を選択していてので

柔道着がはだけるとやりにくい

というのがわかるからです。


篠原さんは

確かに、技がかかりにくくなる、ということに加え

日本人ははだけないようにしっかり着ているのだが

外国人選手はすぐにはだけてしまう

ということを言っていました。


柔道着が 柔道という競技のユニフォームである以上

しっかり着て、勝負すべきでしょう!


そして

組手です。


今朝行われた

100キロ超級の決勝戦でも

優勝したリネール選手は原沢選手とまともに組みません。


ヨーロッパ特有のレスリング型の柔道です。


でも、あの決勝戦を見る限り

あの5分間は柔道と呼べるようなシーンがあった

とは個人的には思えません。


相撲の立ち合いでも

しっかりと手をついてから立ち合う

というのを徹底しています。


柔道も

しっかりと柔道着を着て

組手を組んでから

試合を開始した方が


柔道の面白さが出てくると思います。


ルール改正をした方がいい

と思うのは私だけでしょうか・・・