頼むぞ!松山!
2021年マスターズの3日目の18番
おそらく、3日目最大のピンチを松山英樹は迎えていたのだと思う。
フェアウェイバンカーから打ったセカンドショットは
グリーンをはるかにオーバー
下りのアプローチ、
しかも、ピンはエッジからほんのわずか入ったところ。
ゴルフをしたことある人であれば
この18番のアプローチがどれだけ難易度の高いものか
わかるであろう。
このようなアプローチは
グリーンの手前でバウンドさせてピンに寄せるのだが、
どれくらいの強さで、何回ぐらいバウンドさせて寄せるのか
この判断が難しい。
11アンダーをキープできるのか
それとも、最終ホールでボギーを叩いて10アンダーで最終日を迎えるのか
精神的にも違ってくるであろう。
松山のアプローチはグリーン手前で3回バウンドして
ピンに寄って行った。
もはや 神業である。
マスターズの大舞台でこんなアプローチが出来るなんて!
2017年の全米プロの最終日
9ホール終わった段階で首位に立った松山が
同組のジャスティン・トーマスに逆転されて
ラウンド終了後に泣き崩れたのを僕は今でも覚えている。
そのトーマスが今回2位につけている。
あの2017年の悔しさを
明日、ぶつけてほしい!
日本のゴルファー悲願のメジャータイトルを!
是非、明日は歓喜の涙を見てみたい!!!
明日の出演
明日、
22時よりテレビ埼玉の
「埼玉ビジネスウオッチ」に出演します。
自分のコーナー、マーケットの涼風では
「長期金利」について話す予定です。
先月も
アメリカの長期金利の上昇から
マーケットが反応しましたからね。
もし、お時間が合えば
観てください!!!