小説第一段①～タイトルは秘密～ 下手っぴだけどね

おれは「あいつ」が大嫌いだ。ぞろぞろぞろぞろ群れをなし、人間界を闊歩する。家庭を壊すのが浮気なら、住居の崩壊は「あいつ」の仲間のせいである。

おれが「あいつ」を嫌いな理由はオヤジの浮気のせいかもしれない。おれが小学生だった10年くらい前まではオヤジと母さんの仲は決して悪くなかった―週末にはアウトドア好きのオヤジに連れられて藻岩山に山登りしに行ったり、小樽に釣りに行ったものだった―

それがあの時一変した。うだるような暑さが続いた5年前の夏、家の隙間から「あいつ」が入ってくるようになりそれとほぼ同時にオヤジの心の隙間にも侵入者―愛人―が入り込んできた。オヤジは帰りがいつも遅くなり、帰ってきては酒を飲み、母さんと口論もたえなかった。見兼ねた母さんはオヤジに離婚届けをわたし、実家である函館の方に帰ってしまった。

その時おれは本当にオヤジを恨んだ―母さんは何にも悪くないのにどうして辛いめにあわなければいけないのか、何でオヤジは慰謝料と高々月いくらかの養育費(それも2､3年)だけで新しい女と生活ができるのか―その時の怒りとも悲しみともなんとも言い表わせない感情と我が家への「侵入者」とが混じってしまって「あいつ」が嫌いになってしまったのだろう。

前置きが長くなった。何故我が家の恥を長々と語ったか――それは最近「あいつ」に関してある事件があり、私の人生観を180度変えたことを述べるためなのである――
それは、
(続く)

もう

我慢できない

浪人生だからといって小説を書いてはいけない理由がどこにあろうか

私は高らかかつ朗らかに宣言する「小説書くべやぁぁぁぁぁああああ」

お前には才能がないから書いたって無駄はん、うるせぇよ。
誰も読んでくれない今この文章を読んでるなら読んでくれよ～

もう誰も私を止められないのだー　

というわけでよろしくーーー

ジャジャジャーン

数学②

数学を信じないとはどういうことか。

例えばみなさん虚数って知ってますか
二乗したら「－」になる数です。これ意味わかります
文系の私からしたら、これとんでもないことですよ多分。

どういうことか
例を出しましょう一辺2の正方形の面積をもとめてください。
え、簡単そうです、答えは2×2＝4ですよね。
二乗って正方形の面積を求めているのです。

じゃあ虚数っておかしくないですかなぜって、じゃあ面積が－1になる正方形を書いてみてくださいよ。　　大学で習ったら書けるかも知れませんが、これって実感できるものではないですよね。頭のいい数学者が自説に矛盾が生じた時に苦し紛れに辻褄があうように行ったとしか思えないのです。
無限に続くけれども図示できてしまう√とかもそうだとは思いませんか

これは信仰対象が違うだけで、仏教やキリスト教となんの違いがあるのでしょうか　
世界全体が一つのことを信仰している珍しい宗教だなぁと思う半面、先程も述べたとおりやはり胡散臭さが出てしまう。
そんなことを思わざるをえない数学である。

あなたは数学を信じますか？