このシリーズもとうとう30回目を迎えたのね。早いものだわね。


今回は実はお悩み相談ではなくファンレターです。


でも皆様に知っていただきたい内容でしたので、本人様の許可をもらって掲載させていただくことになりました。



Q. Sさんからのメッセージ



はじめまして。
Tomy先生虹
Sと申しますクローバー

楽しく拝見させていただいております!

ありがとうございますラブラブ

急にメッセージを送ってしまいまして、ごめんなさいかお
出版おめでとうございますアップ
いつも楽しんでいますビックリマークこれからもご活躍を楽しみにしておりますヒマワリ


自己紹介が遅れましたが、私は、自分でXジェンダー+ノンセクシャルと感じております。。
周りの人は、女性として生まれたからには、女性としての役割や、意味があるのだから
それではいけない。といわれているので、どうにもしっくりしませんし、
そんなに性を分けることって大切で必要なのかな?と考えてしまいます。
私はどっちでもないの、中性なの!と心では叫んでおります(笑)

まだまだ、セクシャルマイノリティに関しては、理解の低い国とは感じますが
LGBTの存在は性や愛に関しての視野を広げるひとつのシンボルのようにも想います。

ですので、LGBTのブログはよく拝見しております。
その中でもTomy先生のブログは面白くてリピーターです!

Tomy先生、ジョセフィーヌ先生の医療現場でのご活躍を楽しみにしています天使

ファンレターでしたラブラブ!

ありがとうございます音譜


A.

今回は何をとりあげたかったかというとXジェンダーという言葉です。

これは自らの性自認が中性、もしくは無性ということなの。

ところでちょっと前にAセクシャルという言葉を取り上げたわね。

こちら参考↓↓


ややこしいんだけど、Aセクシャルの場合は、性的対象が存在しない状態で、自分の中の性的自認がどうかは問題としません。


セクシャルマイノリティと一言に言っても、いろんなバリエーションがあるの。

まとめると、


1.性的指向

性的欲望の対象になる性は何か。


2.性自認(ジェンダー)

自分の心はどういう性だと自覚しているか。

3.性(セックス)

生物学的な体の性別。



これらの組み合わせによって成り立っているわけです。



しかもこのどれにも入らなかったり、時と場合によって入れ替わったりということもあるので、すごくややこしい。



こうして考えると、セクシャリティというのは、便宜上大雑把に分けているだけのものに思えます。



実際には人の性格のように、個々がそれぞれ自分だけのセクシャリティを持っているんだわ。



どれがメジャーでどれがマイナーかっていうことは、あまり本質じゃないんじゃないかしら。




あまりそういうものにとらわれず、自分の正直な姿というものをよく見つめて、


自分の理想に向かっていくのが本当の幸せじゃないかしら。



なんかクサい終わり方になっちゃったけど……、



それがアテクシの人生哲学なのよね。




参考になったかしら?


こんな感じでお悩み相談受け付けております。


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それ以外の方はGaydoctorTomy@hotmail.co.jp


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