勝手に死やがれ! | EDオヤジ、67才からのチャレンジ!

EDオヤジ、67才からのチャレンジ!

敗走か? 迷走か? 暴走か? 何度目かの壁を破って突き進んだ先に見えたものは、これまで体験したことのない刺激的な世界だった。高齢者ドライバーへの反感が高まる中、それに逆走するエキサイティングなタクシードライブが始まった。

 

アントニオ猪木や円楽のように、

あまりメディアでは

騒がれなかったたが、

9月13日

あのジャン・リュック・ゴダールが亡くなった。

スイスに自宅を移し、

法的に守られて、

安楽死で、

勝手に死んだ。

 

報道では自殺幇助という言葉で

表現された。

 

自殺幇助というのは、

医師の側からの表現だと思う。

医師が薬を調合し、

本人の意思で死を選ぶ安楽死だ。

 

病気等の苦しみから

救うための尊厳死でもない。

 

彼は病気ではななかったそうだ。

生きるのに疲れたから死を選んだ。

 

フランスでは、

日本と同じく、

尊厳死も、安楽死も、

認められていない。

だから

スイスに移り、亡くなった。

91歳だったという。

 

あと20年。

安楽死が許される国に、

日本もなっているだろうか。