黄色い限定ボールペン・・・といっても。 | 東京写真歩録

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東京23区あたり、たまに横浜や旅先を街歩きして、散歩写真を撮ってます。

 熱があるのに、出かけちゃいました。(周りの人にうつさないように気をつけはしましたよ。←言い訳。)

 でも、具合がよくないので、11時頃に家を出発。色々な駅を巡って、サービス開始記念パスモを探すも、全ての駅で売り切れ。

 あきらめて、三越の万年筆祭りに。
 色々見ましたが、体調がよくないせいか、小一時間物色するも物欲わかず。

 その後、にほんばし島根館で山本漆器店の出展状況を見に行ったら、デスクトップ系小物はほとんどなし。空振りです。

 で、スイカで銀座線に乗って銀座伊東屋へ。
 そこで、スイッチ入っちゃったんです。
 そこで買ったのが、「限定の黄色いボールペン」です。





 伊東屋限定のパイロット「カスタム74」のダークイエロー(シルバートリム)のボールペン。
 これで、万年筆とおそろいになりました。
 パイロットのダークイエローはぼくの好きな色で、74万年筆より一回り小ぶりな感じも使いやすそうですし、ノック式っていうのも実用的ですね。

 とか何とか言って、普段万年筆を使うぼくがボールペンを欲しくなったきっかけは、別の、「限定の黄色いボールペン」だったんですよねぇ。
 そうです、本当は、丸善の檸檬のボールペンが欲しかったんですけどね。檸檬は値段がこのペンの3倍もしますから。作りはそんなに変わりはないと思いますよ、たぶん同じメーカーの製品なんで。

 でも、このペンは檸檬よりちょっと作りが雑かな?個体としてはずれだったのか?金属部と樹脂部の接合の段差が結構派手。ただし、いくらなんでも5,250円しますんで、「ラミーとかと比べると、段差があってスムースじゃない」ってくらいですが。
 プレラの方がよっぽど処理が上手いって言うのは「?」な感じではありますが。

 やっぱりボールペンもちゃんと個体をしっかりチェックしてから買うべきですね、文房具マニアとしては。
 メルシー券を探している間に、店員さんがビニールの包装をハサミで開封して、いかにも「新品」を用意されたので、万年筆じゃあるまいし「試し書きさせて」とも言えず、そのまま受け取ってきちゃったんですよねぇ。

 はじめに「2~3本見比べて良いですか?」って、マニアぶりを発揮しちゃえばよかったのにと後悔してます。そうすれば、店員さんも不必要に開封したくないんで、開封前の状態で、気兼ねせず外観のチェックが出来るんですよねぇ。(←実体験)
 体調が悪くてちょっと頭がボーっとしていたものですから、言いそびれちゃって。。。
 やはり体調悪いときは、外出・買い物は控えた方が。。。(←あたりまえだろ!)