ときわ荘開きの日、和歌山からかずえさんが平和の火を持ってきてくれました。
そして、たくさんの人に見守られながら、採火式をやらせてもらいました。
すごく素敵な空間で、その火を大切に扱ってきたつもりなんですが、灯油が切れ、つい、火を消してしまうことになりました。
なんという儚さ。
これがいのちを扱うということなのか、と、ありのままの報告をかずえさんにつたえと、なんと再び火を持ってきてくれることに。
しかも、ともちゃんという素敵なおともだちを連れて。
お土産いっぱいで、きてもらった瞬間、お食事会パーティーみたいに。
かずえさんのまわりにはいつもハッピーが集まります。
最高ですね。
それから、一緒に二見に行きました。
鳥が翼を広げていました。
彼も羽ばたきたいんだな、と。
僕も羽ばたきたいです。
それから、尊敬する心友りょうたくんのいる岩戸館へ行き、塩づくりを見せてもらうことに。
温度の異なる三層の鉄釜で、つくっています。
ここの塩は、にがりをすべて残します。
普通は、にがりをとってしまいます。
なぜならエグミが残るから。
でも、ここは、身体のことを一番に考え、にがりをすべて残しながら、それでも食べてもらえるようにと、焼き塩にすることで食べやすくしています。
黄色がかっていてめちゃくちゃきれいで、かつ、美味しいのです。
ぜひぜひ一度ご賞味ください。
そして、塩工房を見学させてもらって、りょうたくんの話を聞いてください。
目からウロコで、超感動です。
生き様が素敵すぎます。
その後は、塩ようかんの五十鈴勢語庵さんへ。
店内には不思議な棒がいくつもカゴを支えるようにたてられていました。
なんですか?
と尋ねると、ツバメの巣が店内に五つもあるとのこと。
ツバメが店を占領している。
それでも、追い出すわけではなく、受け入れて、調和の中で共存している。
なんて素敵すぎるところなんだー!?といつもながら、感動する。
ほんとに、おもてなしの心満載の素敵なところです。
それから、月読宮さんを参って
家に帰ると、長田さんが登場。
楽しく話をしたのちに、
いよいよキャンドルナイト人力車。
かずえさんとともちゃんに乗ってもらって、素敵な時間を共有させてもらいました。
かずえさん、ともちゃん、
幸せな時間をほんとに、ほんとに、ありがとう。
しょ~へ~










