昨日は、娘の中学の吹奏楽部のコンサートだった。

このコンサートは、コロナ禍になって始まったもの。

2020年度は、コロナのために吹奏楽コンクールの開催が中止となって、子どもたちはすごくがっかりしていた。3年生は特に。

そんな子どもたちのために、当時の先生方が始めてくださった。発表の場って必要だよね。3年生には、引退を飾る場が必要だし。

第1回がとても良かったので、コンクールが再開された翌年以降も続いている。

このコンサートは、きっと、子どもたちにとってとても大切なものだおやすみキラキラ


今年もとても良かったニコニコ感動したキラキラ

私、この小さな中学校が好きだなぁ。

多くのみんなが小さい頃からの顔見知り。みんなが、だんだん成長していく様子を見るのが、私は楽しいし、うれしい。


昨年までこの中学で一緒に演奏していた息子も、友だちと誘い合って聴きに来ていた。高1だけでなく、高2の子もいた。

コンサート終了後、高校生は最後まで片付けを手伝っていた。みんな、中学の吹部がホントに大好きだったんだね…泣くうさぎラブラブ

片付け終了後に、高校生のみんなをI先生が職員室に呼んでくださって、「今日はたくさん手伝ってくれてありがとう」と言ってお茶を出してくれたって。温かいなおやすみラブラブ

今年度は体育祭も文化祭も平日開催になっちゃったから、卒業生が参加できるイベントは、このコンサートだけになっちゃった。

この子たち、ホントは今度の文化祭の吹奏楽部のステージも聴きに来たいだろうに…。


3年生は、このコンサートを最後に引退する。

みんなが中1だった頃や、もっとさかのぼって幼稚園児だった頃の姿が目に浮かぶ。私は、寂しさと感動で涙が出た泣くうさぎ

顧問のF先生も、泣いておられた。特に、3年生単独の曲の時に。


前のM先生も、今のF先生も、ホントに素敵な顧問。

お2人とも若い女性。吹奏楽への熱意と、子どもたちへの愛に溢れてる。フランクだけど、厳しい。子どもたちは、先生に厳しく叱られて泣くこともある。でも、みんな先生が大好きなんだよねおやすみキラキラ


ラスト曲の「ソーランファンク」と、アンコール2曲目の「宝島」は、副顧問の先生お2人と、外部講師のお1人も一緒に演奏された。

副顧問のI先生はユーホニアム、同じく副顧問のK先生はトランペット。外部講師のS先生もトランペット。S先生は、月1回のペースで、金管楽器の指導に来てくださっている。

S先生は、実は私の先生でもある。今、私はトランペットお休みしてるけどね。

でも、吹奏楽の演奏を聴くたびに、「吹奏楽がやりたーい!」って思う。聴くのもいいけど、やっぱり、自分も一緒に演奏して、ハーモニーの一部になるのが最高に好き。

今は忙しくて無理だけど、いつか絶対にやりたい。


S先生はプロのトランペッター。プロ感がすごがった。パーンと響く美しい音色。ブイブイの超高音。あんな風に弾けたら楽しいだろうなぁ。


コンサート後、2年生保護者が集まって、来年度の役員決めをした。

今年度の役員は、クジで決めたらしい。それで、仕事で忙しいお母さんが会長になってしまって大変だったらしい。1年間、よくがんばられたなぁ。

次はこんなことにならないようにと、実は事前に下話があったんだよね。

だから、実は会長、副会長、会計は決まっていた。あとの、監事の2人を決めた。

私は会計。

息子が高1のときも会計をした。

人前に出るのは苦手だし、うっかり者なので、会長はぜったいしたくない。というか…できない。

会計なら、人前に出なくていい。反省点を活かせば、以前よりいい仕事ができると思うし。

来年度で中学校ともさようならだし、最後に子どもたちのために働けるのならがんばりたい。体調を崩さないように気をつけなきゃな。


夕方に図書館に行った。夕日がきれいだったので、デッキに出て写真を撮った。海大好き乙女のトキメキ


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたニコニコ