「自らが大黒柱となる」 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。

 「ありがとう断食」の前には、白山麓の山村にある大杉神社に夫婦で参拝し、断食のご加護を祈るのが恒例になっている。境内には二本の大イチョウの樹が君臨しており、鳥居を潜っただけで、気配が一変するのが分かる。大国主命と須瀬里姫命がご祭神だが、その境内に生えている杉の枝を花瓶に活け、いつも断食会場のご神体とさせてもらっている。今回は「自らが大黒柱となり、八方に結界を張りなさい」というご神示があった。不穏な世情を生き抜くためには、自分自身の精神と肉体を鍛え、不動の主体性を確立することが不可欠となるという意味かもしれない。「ありがとう断食」は単なる健康法ではなく、各人の霊性を高めることに主眼を置いている。その祭壇に、大杉神社のご神木をお祀りすることには、大いに意義があると思う。【護摩1008 イベント予定はHPを御覧ください。英語版Facebook: Arigato Zen 動画:https://www.youtube.com/@machidasoho9820 #禅 #護摩供養 #富士山 #カウンセリング #健康 #wellbeing