「琉球からやってきた津軽人」 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。

  弘前市の岩木山神社に初めてお参りさせて頂いた。鳥居を潜った瞬間に神気を感じたが、さてその神様がどこにおられるのかと、しばらく境内を探検した。やはり本殿背後の森の中に、その場所を見つけ、お祈りさせて頂いた。「琉球の民が物部の民を船に乗せ、この地に辿りついた。大綱引きをして、地元の民と融合した」という神示があった。これは歴史学的にも驚くべき情報だ。まず大綱引きは現代でも沖縄各地で営まれている大切な神事であり、古代沖縄人が丸木船を駆使して遠洋に出ていたことも判明している。しかし、出雲に定住していた物部氏を津軽まで運んだというような学説は存在しない。渡来人が先住の縄文人と融合していくプロセスに大綱引きが使われたということも初耳だ。ねぷた祭りの源流にも綱引きがあるのかもしれない。霊的な情報と歴史学の科学的研究の協働があれば、日本史も一変するに違いない。ともかく、我々の常識ほど当てにならないものはないということだ。【護摩993回 イベント予定はHPを御覧ください。英語版Facebook: Arigato Zen 動画:https://www.youtube.com/@machidasoho9820 #禅 #護摩供養 #富士山 #カウンセリング #健康 #wellbeing