「炎の色が変わった!」 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。

 箱根の九頭竜神を勧請したせいか、この頃、護摩の炎の色が濃くなったように感じている。それだけ「炎の霊力」が増したのだろう。自分が体験してきた宗教と学問が炎に融合し、単に宗教家として説教したり、学者として思想を語るだけでなく、具体的に人助けができる手段を手に入れたことをつくづく幸運に思う。最新の量子モナド論では精神も物質とみなすような視点があるようだが、炎は物質と精神の融合体でもある。だから祈りに炎を媒介させることによって、人間の願いが現実に物質化していくのではないかと思う。明日18日14時から都内で「量子力学と遊ぶっきょう」講座です。護摩875回 直近の予定はHPのイベント欄を御覧ください。弘法護摩&オンライン「護摩は随時受付中。町田宗鳳 | ありがとう禅 (arigatozen.com)