『現実と非現実の狭間に立って』 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。

十二年間多くの読者に読まれ続けた『山の霊力』(講談社選書メチエ)は、去年、絶版になりました。いろんな著名な人たちが拙著を引用もし、メチエ・シリーズの新記録とも聞いていたので、ちょっと残念でした。ところが今日、山岳雑誌の名門「山と渓谷社」のベテラン編集者がやって来られ、『山の霊力』に感銘を受けたので、その延長線上で新しい本を書いてもらえないかと言われました。

 

書けるか書けないか、今の自分にはまだ分からないのですが、できることなら、昨今、現実と非現実の狭間に立っている私の中で、さらに進化した山岳観を書いてみたいものです。

 

私は一冊書き上げると、必ず次の本の執筆依頼があります。思えば、この三十年余、ほぼ毎日、何かを書いています。前世のどういう因縁なのか、「書く」というカルマを背負っているようです。棺桶に入っても、蓋の裏に何かを書いているかもしれません。

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