2019年。
自分でも驚くほど、言葉に関わるあらゆる活動に時間と心と体を使った一年でした。
主なできごとをざっと振り返ります。
元号が令和に替わって、5月4日の結婚式。
構成、司会進行を、すべて風の音書店にお任せいただきました。
神聖なチャペルで、物語仕立ての結婚式。
心を込めて、務めさせていただきました。
幸せのお手伝いができて、わたくしたちもしみじみ嬉しゅうございました。
6月、初めての竹田での風の音書店ライブ。
旧岡藩の迎賓館だった《御客屋敷 月鐘楼》にて。
広々とした空間を、花係あけみ、灯係奈古が、みごとに装飾してくれました。
開け放した窓から、リアルうぐいすの声が聞こえる中、「うぐいす」を上演。
7月にはCortado(コルタード)初ライブ!
Casa de Musica の荘厳な空間に、真っ赤なバラをたくさん飾ってのライブ。
風の音書店との二部構成でした。
あけみちゃんに、赤いコサージュを作ってもらいました。
自分で言うのもなんですが、わたくしにぴったり(笑)。
コルタードのイメージカラーは赤と黒。
これからライブでこのコサージュを着けさせていただきます。
8月には、タオ・オーガニックキッチン創業5周年感謝祭でのライブ。
記念すべき日に、風の音書店をお招きいただき、光栄です。
この素敵な写真は、フォトグラファー福添麻美さん撮影です。
10月には、坂ノ市のオーガニックな八百屋《葉な果菜》にて、ディナー付きライブ。
久々の「みどりのゆび」でした♪
たくさんの額縁を吊るして、ユニークなおとぎの国を作ってくれました。
あけみちゃん、奈古ちゃん、さすが!
ディナーも、とっても美味でした!
で、合間に小学校で語ったりもします。
11月は、《つばめ食堂》でのライブ。
「フランチェスコと魔法の袋」「幸子とピアソラ」「歳月」など、てんこ盛り!
この日は、初の夜つばめ営業。
しっとりとした、大人の夜になりました。
打ち上げのお料理に、みんな感動♡
つばめ最高♪
11月は、ほぼ毎週末、ライブでした。
こちらは、あるお店の感謝祭にて。
「グドブランとおかみさん」「うぐいす」「歳月」を上演♪
12月には、日出のKamenosにて、Cortadoライブ。
わたくしたちの哲学を、音楽と言葉で表現すること。
これからも、まだまだ練り上げ、精進いたします。
その1週間後には「月に憑かれたピエロ」朗読。
県内外から集まった素晴らしいアーティストの皆さまと共にステージに立たせていただき、たいへん良い勉強になりました。
その他に、毎月2か所での『リスの森読書会』主催。
これが、わたくしにとってかけがえのない学びとなっています。
また、詩の仲間と共に『空白の会』。
歌人大口玲子氏、麻生由美氏を指導者とする『ニコニコ村歌会』。
この二つが、世界を言葉で表現することの訓練となり、コルタードへとつないでくれます。
そして、かねがね読んでみたいと思っていた聖書。
素敵なナビゲーターに出会い、月イチで読む会が開催されています。
なんて幸せな毎日。
今年もありがとうございました。
ますます言葉と語りを磨いてまいります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。