久々に、風の音書店主催でライブを開催します。

どなたでもご参加いただけます♡

 

 

そう、今年でなんと10周年!!

皆さまのおかげで、(わりと)元気に、ますます楽しく活動することができております。

何とお礼を申せば良いのやら(涙)。

 

この絵は、2010年のライブのためにサキ画伯に描いていただいたものです。

 ※サキ画伯は、うちの娘です。当時16歳。

当時はまだブログもFBも始めておりませんでしたので、これを葉書に印刷して郵送していた記憶がございます。

数年たってから、この葉書をまだ飾ってくださっている方がいるという事実が判明し、たいへんありがたく嬉しく思ったものです。

今回、10周年ライブに当たり、風の音メンバーの写真入り ツルツル紙のA4フライヤを、バーーンと1000枚ほど印刷発注しようかな、とも(3秒ほど)考えましたが、いやいやこの手作り感こそが風の音の味わいだと思い直しまして。

やはりいつものように、家のプリンタで(笑)、小さいフライヤを作りました。

わたくしたちのような一風変わったパフォーマンスは、フライヤではなかなか伝わりませんので、いろんな場所に置いていただいても、結局ゴミになっちゃうような気がして。

そしてありがたいことに、ライブにお越しくださる方のほとんどが、風の音のリピーターの皆さまとそのご友人やご家族、ブログやFBでつながってくださる皆さまなのです。

 

 

 

今回は風の音書店メンバー勢ぞろいで臨みます。

お花も灯も、こうご期待!

 

会場となるクロッシュには、スタンウェイピアノがございますので、昨年12月のライブでご好評をいただいた「幸子とピアソラ」を、上演する予定でございます。

また、2009年に発表したイギリスの昔話「ノロウェイの黒ウシ」をリニューアルして久々に上演。

風の音書店がこの10年間に扱ってきた物語や音楽などを振り返る、この日限りの特別なひとときもございます。

風の音書店一同、みなさまのお越しを心よりお待ちしています。

 

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「風の音書店10周年記念Live」

 

日時 9月1日(土)14時 (13:45開場)

場所 クロッシュ(大分市高城本町5-14)

     090-4513-8499

料金 2,000円(当日500円増)

 

※小学生以下のお子様はご遠慮ください。

 

問合 kazenomajo@i.softbank.jp(安岡)

 

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「風の音書店って、特殊な常連の集まるカルトな場なんじゃないの?」

なんて二の足踏んでる紳士淑女のみなさま。

勇気を出して、クロッシュに電話してみてください。

オーナーの坪内さんが、みなさまの疑念をすっぱり晴らしてくださるはずです。

彼女も、昨年のライブに来てくださった上で、ぜひクロッシュでも風の音ライブを、とお誘いくださったのですから。

 

そうそう、クロッシュでは、毎月「バースデーコンサート」という音楽会を開催しています。

素晴らしい演奏家たちが月替わりで登場し、その月に誕生日を迎えるお客様にはバースデーソングをプレゼントするという、楽しい音楽会です。

もちろん、誕生月でなくても、どなたでも参加できますよ。

しかも、1回2,000円というお得な料金。

こちらもぜひ、チェックしてみてくださいね。

会場の素敵な雰囲気も感じていただきとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数年前ベストセラーとなり、今でも売れ続けているこの本。

皆さまはもう読まれましたか?

 

 

「嫌われる勇気」の続編として「幸せになる勇気」も出版されました。

 

見るからに胡散臭い(笑)表紙と題名。

 

わたくし、自己啓発本の類にはほとんど興味がなく、またみんなに人気があるものはとりあえず疑う、というひねくれた性質。

よって、ベストセラーの自己啓発本 という時点で、全く興味関心の対象外でした。

 

ところが、2016年2月のこと。

わたくしたち夫婦の大好きな、NHKの「100分de名著」という番組で、アドラーの「人生の意味の心理学」が取り上げられました。

その時、解説者として登場した岸見一郎氏の言葉のひとつひとつに、胸のすく思いをし、何度も何度も大きく頷きながら聴きました。

 

特に印象的だったことは、

・トラウマは存在しない

・すべての人は対等の関係である

・あらゆる悩みは対人関係の悩みである

・他者の課題を切り捨てよ

など。

まだまだたくさんの刺激的なフレーズにあふれていました。

 

それらの言葉は、わたくしたち夫婦が常々話し合っている、世間との付き合い方や、子育ての方針を、はっきりと肯定してくれました。

そしてさらにその先へと、視点を進めてくれるものでした。

 

わたくしにも、トラウマとなっていた子どもの頃の思い出がいくつかございます。

わたくしは自分の子どもたちを育てる中で、「あのような辛く理不尽な思いは決してさせないようにしよう」と決心し、その信念にもとづいて行動してきました。

それは、一般的な家庭の在り方とはずいぶん違うようで、周囲の人たちからは変人と思われていたようですが、ブレることはありませんでした。

今では、「どんなふうに育てたら君のような人間に育つのでしょう?」と質問されるほど(笑)、娘たちは誠実な大人に成長してくれました。

同じような辛い経験をしても、それを理由に反社会的な行為に走る人と、それをバネにして社会に奉仕する人がいます。

過去の原因が、必ずしも同じ結果を生み出すわけではない、というアドラーの考えは、わたくしの経験からも肯定できるものでした。

 

そしてその番組視聴から約2か月後、わたくしはうっかりベランダから落ちて背骨を骨折し、19日間入院生活を送りました。

その時、夫まーさんが、例の岸見一郎氏の書いた「嫌われる勇気」を持ってきてくれたのです。

この本は、青年と哲学者との対話形式で、アドラー心理学のエッセンスを分かりやすく伝えてくれる、素晴らしい本でした。

見た目で毛嫌いしてごめんね、キシミン♡

 

とまあ、これがわたくしとこの本との出会いだったわけですが、なぜまたこの本を読む会なんてやる気になったのか、については、おいおいお話することにして……。

 

時は2018年5月9日(水)13時

所は大分市の green garden というアロマヒーリングサロン。

子どもたちが幼稚園に通っていた頃からの友人ゆみちゃんのサロンです。

はじめは、2人だけで読書会をしようか、という話だったのですが、せっかくだからあと2・3人いたらいいよね、ということになり、FBでこっそりイベントとしてアップしてみました。

そしたら11人になってしまいました♪

 

 

第1回では、p53まで読みました。
「トラウマ」の否定が大きなテーマでした。

アドラー心理学では
“過去の出来事がその後の人生を決定する”と考える「原因論」を否定し
“人は自らの定めた目的に向かって動いていく”という「目的論」を唱える。
だから人は変われる、と説くのです。
「大切なのは何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである」
《気質》《性格》という言葉を《ライフスタイル》と呼び換え、
自らのライフスタイルを変える勇気を持つことを説きます。

 

 

次回は5月30日13時、 green gardenにて開催します。

p53から読み進めますので、参加希望の方はなるべくp53までは読んで、本を持ってきてください。

参加費は、お茶代として500円いただきます。

詳しい住所などは、予約の連絡を下さった時にお知らせいたします。

連絡先 kazenomajo@i.softbank.jp

お席に限りがございますので、満席の際はご了承ください。

 

 

次回は、どんなテーマが展開するのか、楽しみですね。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年4月16日 第1回 月曜の会 に参加いたしました。

場所はカモシカ書店。

 

 

《プログラム》

 

Ⅰ 詩と音楽

 瀧口修造の詩にもとづく武満徹の音楽

  オンドマルトノ演奏:西山恭子

 

Ⅱ 詩と舞踊

 e.e.カミングスの詩にもとづくダンススケッチ№1

  振付:スーザン・バーシュ

  舞踊:竹元完奈

 

Ⅲ 詩と朗読

 「空」にもとづく詩と朗読

  詩と朗読:渡辺玄英

 

 

 

※下の4枚の写真は、すべて大分経済新聞よりお借りしました。

 

ではまず、プログラムⅠ。

西山恭子さんによるオンドマルトノ演奏。

 

 

このオンドマルトノという楽器、面白いですよね。

フランスのマルトノさんが作ったものだそうで、テルミンとよく似た音色です。

鍵盤と、スライド式の指輪があるので、ドレミファ…の音階をはもちろん、スライド式に音を出すこともできるのです。

 

※音色を聴いてみたい方はこちらをどうぞ。

https://youtu.be/JLJbqK-SjXo

 

 

この楽器で、武満徹を2曲演奏してくれました。

わたくし、現代音楽は どう楽しめばよいのかよく分からないのですが、今回は音色の面白さを味わうことができました。

 

 

 

 

プログラムⅡ 

e.e.カミングスの詩「1枚」にもとづく舞踊

 

ではその詩をご紹介します。

 

以下

 

~~~~~~~~

 

    1(a

 

    1e

    af

    fa

 

    11

 

    s)

    one

    1

 

    iness

 

 

~~~~~~~~

以上。

 

俳句を意識して、英語を縦書きにしたものだそうです。

 

続けて書くと

l(a leaf falls)oneliness

となります。

loneliness

の中に

(a leaf falls)

が内蔵されています。

「さびしさ」という言葉の中に「1枚の葉が落ちる」という言葉が入っているのですね。

また、原文では、Lの小文字を数字の1で書いてありますので、その通りに書きました。

 

この詩に忠実に振付をされたスーザン・バーシュ氏

ひとつひとつの動きを解説してくださいました。

 

そして、竹元完奈さんの美しい踊り。

魂のこもった踊りに感動しました。

 

 

 

プログラムⅢ

実は、出演予定だった渡辺玄英氏が急病で欠席することになり、急遽、彼の友人たちが代役を務めることになったそうです。

大分大講師の安道百合子さんと福岡教育大教授の阿部守さんが渡辺玄英さん監修の詩を朗読してくださいました。

 

わたくしは、この詩と朗読に心揺さぶられました。

「空」をテーマに、近現代の詩を集め、渡辺氏自身の詩と言葉でそれらをつなぎ、ひとつの世界を紡ぎだしていました。

不勉強にして、この渡辺玄英という詩人を存じ上げなかったのですが、一瞬でファンになりました。

朗読のお二人も、代役とは思えないほど素晴らしゅうございました。

安道さんの、たたみかけるような声と言葉に、魂が震えました。

すばらしい学びの場を作ってくださった大分市地域おこし協力隊の根本さま、カモシカ書店の岩尾さま、ありがとうございます。

 

 

最後に、配布されたテキストから、渡辺玄英氏の言葉を少し抜粋いたします。

 

 

 

(結果が原因を生むこともある

 

この文章が不完全に記されたから

わたしはここで傾いている

 

 

そら

この青はもうダメだ

ぼくはきみの手を離してしまう

 

 

神、そこから何が見えますか?

 

すべての人はひとしなみに無用なものでした

あなたが罪を与えたのでした

あかるい闇がわれらを苦しめ

くらい光がわれらを救うのです

 

 

くるしむことも

くるうこともできないぼくらは

からだの重心がおかしくなっている

 

 

1963年の日本の空をアトムは飛んだ

1963年に東海村には原子力発電所が完成し

このときわたしたちの空には未来があった

 

神、次はどこにあらわれますか?

神、もう遅い もう止まらない

神、祈りなさい、神、

そして知りなさい、すでにあなたは死んでいる

 

 

このセカイが疼くのは

空の反対側に

深い痛みがあるかららしい

 

 

(きみは誰ですか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CASA DE MUSICA

テーマ:

2018年3月25日 快晴。

大分県杵築市在住のギタリスト 北峯千裕さんが建てた音楽堂のこけら落としコンサートが開催されました。

 

場所は杵築市日野。

 

 

 

風の音書店歌係Shinと2人でレッツゴー!

グーグルに、会場カサ・デ・ムジカの住所を入力して、指示に従い行きました。

いつになくスムーズに、目的地に到着……

 

と、思いきや、

なんだか、絶対ここじゃない!!という場所で「到着しました」と言われました。

で、チラシをよく見ると、ちゃんと地図が載っているではありませんか。

まあ、道に迷うのは風の音書店あるあるなので、ちゃんと見越して早めに出発して正解でした。

 

 

で、着きました♡

 

 

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写真の腕がいまいちなので、普通の白い家に見えますが、

HPからお借りした写真はこちら

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スペインの街角に迷い込んだようです。

 

 

音楽堂入口。

 

 

一歩中に入ると、こんなエレガントなライトに目を奪われます。

 

 

 

 

そして、音楽堂正面は、こんな感じ。

 

 

 

HPより

 

 

客席はこんな感じ

 

ギターなどの生演奏にぴったりな大きさと雰囲気。

調度品も、すべて吟味された物ばかりで、本当に温かみがあり、美しい。

そして何より、空間が清浄な氣で満ちているのを感じます。

 

会場に入ってすぐ、Shinと「わ~~ ここで風の音書店やれたら最高だね」と話したのですが、

「でも、大事な場所だから、気軽に貸してはくれないだろうな」とも思いました。

 

会場は満席。

いよいよ演奏が始まります。

 

まず、ゲストのPeter Zisa氏による献奏。

 

続いて、北峯氏のソロ演奏。

 

2016年ルーテル教会での演奏の動画です。

https://youtu.be/mHQO57wRPak

「ひまわり」 何度聴いても心揺さぶられます。

 

休憩をはさんでPeter Zisa氏によるソロ演奏。

 

どちらも、お人柄まで映し出すような、誠実で美しい調べでした。

 

最後に、北峯さんのご挨拶。

 

北峯さんは、2016年にお父さまと弟さんを亡くされ、翌年お母さまも亡くされました。

「1年半の間に、家族がみんな亡くなってしまいました」

本当に、お淋しい思いをなさったことでしょうし、今もまだその辛さは癒えてはいないと思います。

この音楽堂は、54歳で亡くなった弟さんをしのんで建てられたそうです。

「せっかくこの場所を作ったので、有効に使いたいと思っています。」

と、おっしゃった後、

「ぜひここで、風の音書店をやってください」

と笑顔で言って下さいました。

 

必ず、ここでライブさせていただきます。

みなさま、どうぞお楽しみに♡

 

 

最後に、素敵なトイレをご紹介。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春の夜会

テーマ:

3月17日(土) 新月の夜。

 

そのライブは、ひっそりと秘密裏に、行われ……

る はずでしたが、

あっという間に定員をオーバーし、

熱気でむせかえるほどの感動的な春の宵となりました。

 

ライブ前日

友人Aさんが 我が家にたくさんのクリスマスローズを届けてくれました。

 

そしてちょうどその頃

風の音書店 花係の此の花さくやAkemi(以下、あけみちゃん)は、

モクレンの木の下に佇んでいました。

 

これは

風の音書店 灯係の奈古(以下、なこちゃん)の芸術工房の庭にある

大きな大きなモクレンの木。

 

クリーム色のつぼみが、毛皮のような殻をやぶって出てきたところです。

 

この原始的な、美しく力強い植物のエネルギーを

今回のライブ会場にお借りしようと思ったあけみちゃん。

 

モクレンを枝ごと天井から吊るし、

試験管には水を入れて クリスマスローズを挿しました。

つぼみはまるで天然のシャンデリア!

なんとも優雅で野性的な空間。

 

 

そして、灯係 なこちゃんはこの数日間

「みどりのゆび」をイメージした新作の灯を制作していたのです。

 

できあがったのは前日の夕方。

 

それがこちら

うねるようなフォルムのランプシェードは

大地 あるいは混沌とした世界を表しているのでしょうか。

そこから萌え出たような 緑色のふわふわした曲線。

 

まさに、みどりのゆびのスピリットを形にしたような、

感動的な作品です。

 

このふわふわの曲線も、

その周りに置かれた綿のようなものも

すべて繭を草木染したものです。

土台の部分は欅の木を手彫りして作ったそうです。

 

 

花係と灯係のコラボをお楽しみください。

 

 

 

 

こんな素晴らしい会場でライブできるなんて、

心が震えます。

 

 

 

演目は

夏目漱石「夢十夜 第一夜」

そして 「みどりのゆび」

 

風の音書店が初めてのお客様も多かったのですが、

たいへんあたたかな雰囲気に包まれて

とてもリラックスしてライブ出来ました。

 

「みどりのゆび」では、

涙を流しつつお聴きくださる方がたくさんいらして

物語の神様もきっと喜んでいらっしゃるだろうと思いながら語らせていただきました。

 

 

 

今回の目玉は もうひとつ。

 

食べ物建築家 宮川園さんのケータリングです。

 

 

ご覧ください この美しい春野菜たちの競演。

 

 

 

 

 

 

あの、モクレンのシャンデリアの下に

この色とりどりのお料理。

 

夢のような光景でした。

もちろん、お味も素晴らしゅうございました。

これを全部 一人で作ったなんて、大 大 大尊敬です!!

 

 

 

実は

今回の立役者は あけみちゃん。

 

彼女の発想と行動力がなければ決して実現しなかった

奇跡のような春の宵でした。

あけみちゃん ありがとう! お疲れ様でした。

 

会場を貸してくださったのは cafe&gallery Tapies のオーナー足立さん。

 

今回のライブのために、30個もの椅子を調達してくださった他、

数々の便宜を図ってくださって、本当にありがとうございました。

 

そしてもちろん

この特別な夜を共に過ごしてくださったすべての皆さまに

心からの感謝をささげます。

 

日ごろから風の音書店をサポートしてくださっている方々を

今回はほとんどお誘いすることができませんでした。

お許しくださいね。

またの機会をお待ちください。