現地校に入学 | 小5息子の夢中を見守る子育ての理想と現実

小5息子の夢中を見守る子育ての理想と現実

理科が大好き、最近はARのプログラミングにハマっています。
得意なのは英語(小3時英検二級取得)。
公文数学L、国語G1教材学習中。英語は休会中。中学受験の勉強はしません。
好きなものを追求する時間と机上の勉強のバランスについて考えています。
今は留学中。

今日は息子の登校初日だった。

ここまで来るの大変だったよー。


まずは学校の手続き。留学VISAに写真が必要だったんだけど、日本ならすぐ見つかるあのボックス写真機なんてないから、わざわざ写真撮影に行って。


で、学費支払うのも、キャッシュオンリーだったので両替に行ったんだよね。そしたらパスポート番号から現住所から日本の住所やら職業から何から何まで入力しなくちゃいけないし、ちょっとだけボールペンで線が入ってるお札とか、ほんのちょっとだけ角が切れてるお札とか全部弾かれちゃったし。


なんだったんだろうあれ。

今まで旅行で両替して、あそこまで入力させられたの初めてだよ。出国前の空港だってお金出せば何も聞かずに外貨に変えてくれたし。

マネーロンダリングとかの犯罪防止?


★★★


学校やVisa手続きが終わったら、登校手段の確保。日本と違って小学生は絶対送迎が必要じゃん?

こっちにも、スクールバス的なものがあるんだけど、学校は関知してなくて各々が探して契約しなくちゃいけないの。


なんとか探し出して連絡するもなかなか連絡がつかず。ギリで連絡ついて、交渉して乗れることになってホッとしたよ。


ま、こんなことは私が動けばいいことで、どうでもいいんだけど。


★★★


肝心の息子。

前日、新しい学校不安だったりする?と聞いたら、楽しみなだけで不安とかないよ、と言ってたけど、実際のところはどうなのかな?と親の方が心配していた。


初日だけはスクールバスではなくて、私たちがタクシーで送迎したのね。


それで、迎えに行ったら同級生と話しながら出てきて、別れ際お互いに笑顔で手を振っていた。聞くと、すでに何人か友達ができた様子。


楽しかったーと学校の様子をたくさん話してくれて、目がイキイキしてたのでほっとしたよ。


学校の休み時間にお菓子を食べてよかったり、授業中もワイワイみんなでやる、みたいな感じだったり、今までの学校生活と全く違っていたのが衝撃だったようで、

今までの人生がリセットされて、0歳から生まれ変わったみたいな気分、

と言っていたのが印象的だった。


校門にはガードマンが何人も常駐していて、大人が同伴していない子供は外に出さないようで、スクールバスの運転手が中まで迎えに来る仕組みらしく、その辺も安心。


★★★


あと、こっちにきてからの変化は、やたらUnityのプログラミングをやるようになった。公文は続けていて、それに加えて日本の小学校復帰用にすららを追加。細々とだけどやってるよ。受験しないとはいえ、日本に戻ってからそこがスポッと抜けるのも怖かったから。



そして、私の今の気分は、100円ショップ恋しいー!!

100均に行けば手に入るような細々としたものに、一つ一つ数百円から1000円以上かかるのが残念だよ…


↓来た時の機内からの夕焼けと雲海