学び | 風の子ぷてぃぱ ~風の子ジャックリトミック教室 講師の日記~

風の子ぷてぃぱ ~風の子ジャックリトミック教室 講師の日記~

毎日、子どもたちの成長におどろいたり笑ったり いろいろな発見があります!
このブログは「風の子ジャックリトミック教室」講師cheese&rieの日記です

今日はとても暖かです{%クローバーwebry%}
待ちに待った春がもうそこまでやって来ていますね{%うれしいwebry%}
暖かくなると、私はますます元気になります{%音符②(キラキラ)hdeco%}

春は、お別れの季節でもありますね{%春webry%}
今日は、「つくし野親子クラス」の今年度最後のレッスンでした。
「つくし野クラス」は、おひとり3歳になられるのですが、お近くですので、いつでも遊びにいらっしゃれるし、その他のみなさまは、2歳児クラスに進まれるということなので、いつもどおりの楽しいレッスンでした{%音符webry%}
春からプレに行き、幼稚園ではどんなご様子かなど、お話を聞かせていただけるのも楽しみです{%うれしいwebry%}

「成瀬の親子クラス」は、毎回ご熱心に通われていた親子さんが、お引越しやママの職場復帰などで、ご卒業されるというお話を聞いているので、いつものお顔が見られなくなると思うと、さみしさを覚えます...
この1年リトミックを親子で楽しんでご経験されたことが、新しい生活にもいかされますよう祈っています{%キラキラwebry%}

私もこの春から「親子2歳児クラス」、自宅教室での「3歳児クラス」が新たに開講しますし、自分の勉強も1つ増えるので、今から緊張しつつ、気合いを入れています{%万歳webry%}

私がなぜ「講師は学び続けることが必要だ」と思うかというと...
リトミックの考案者エミール・ジャック・ダルクローズは、音楽の諸要素を分析し、目に見えない音楽を視覚化し、体感化して、生徒に音楽を理解させようと試みました。
ダルクローズは作曲家でもあったため、音楽を分析をすることが容易であり、作る立場から、演奏家にどう演奏してもらいたいか明確でもあったので、それをダイレクトに指導することが出来たのだと思います。
ですので、彼の考案したメソッドを私たち講師が生徒に指導していく際に、形だけのまねでは、間違った解釈で指導する危険性があります。ダルクローズが考えた「リトミック」を指導するためには、「作曲家」と同等な知識を持ち、「演奏家」に、何が求められ(どんなスキルが必要か)どんな問題に直面するのかを知っていなければなりません。容易なことでは、ありませんよね{%汗webry%}

将来、生徒さんが音楽を学び続けていくうえで、「リトミックを経験していたことにより、困難な問題もたやすく解決出来た」といえる、そこが私たちの目指すところです{%上昇webry%}
そして、子供たちばかりではなく「リトミック」により音楽を理解し、些細なことでも、音楽家が険しい道を歩み続けていくための一助となれたら...と思うのです。私はそのために、より深く「学びたい」のです。

あぁ...すっかりかたくなってしまいましたね{%トホホwebry%}
時々真面目なことも考えてるのねって...(苦笑)

学ばなければならないことが山ほどあります。
頑張ります{%びっくり2webry%}

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