先日、「浴衣でサッカー、行かはりませんか? 」ということで、
エステイト 信 との共同プレゼント企画をいたしましたところ、
思ったよりもご応募をいただきました。
正直なところ、「ほんまにどなたか手を上げてくれはるんやろか…」と
懸念していたのですが…ほっ
・・・今後もエステイト 信 ではサッカーチケットプレゼント企画を
していきたいと考えております。今回、残念だった方、また、よろしう
今回は、「ゆかたdeサッカー2009」 ということなので、
京都の生活文化継承を目する当会でもこの企画を考えたのですが、
京都市も地場産業の振興を願っているのなら、「もっと買うてください」や
「もっと着てください」だけやのうて、
このサンガの試合のように 「着ていける場所の提供」 を考える
べきやないかと思うんです。
たしかに、きもの園遊会のようなものはありますが(京都市が主催かどうかは
よぉ知らんのです。ごめんなさい)、こういうのは、どっちかというと、
ふだんからべべが好きで…って方が多いような気がします。
もっと、ふだんは着ぃひんのやけれど、せっかくやし着て行こかな…っていう
カテゴリーの人たちに着る機会を提供しんと!と思います。
なので、わざわざ「園遊会」とか「パーティ」とかいう着ることが目的な会では
のうて、今回のように「何かの企画にちょっと乗る」っていうのが参加する
人にとっても気楽で気軽でよいのではないかと。
加えて、主催でなければ経費もスタッフも少なくてすみますし。
今回は、京都織物卸商業組合 がてぬぐい(先着)とかゆかた(抽選)を
くれはったりするようですが、そこまでいかんでも、ちょっとしたお土産で
効果はあるような気がします。京都市はん、どうでひょ?   