リラクゼーションサロン経営~④ホットペッパービューティーの弱点とは? | リラクゼーションサロンの集客専門家 コンサルタント上西のブログ

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リラクゼーションサロン経営者の

集客や売上の悩みを解決する専門コンサルタント 上西です

 

個人経営のリラクゼーションサロンが

僕のクライアント様なのですが

ホットペッパービューティーに掲載されているサロンが多い事にびっくりさせられます。

 

そもそも、個人のサロンが

ホットペッパービューティーに掲載して集客するという考え方は

多くの場合間違っています。

 

例えばクライアントのサロンがある地域で

「京都市」「リラクゼーションサロン」

と検索した時

上位には

ホットペッパービューティー

楽天ビューティー

Beayty Park

style Log

EPARK 

などのまとめサイトが出てきます。

 

検索結果の上位に出てくるから

これらのサイトは集客効果があると考えるのでしょうが

実は、それが勘違いなんです。

 

「なんか疲れたなぁ」と感じてサロンを探そうとしているお客様が

Googleの検索をした時

お客様がこれだ!と思うのは、サロンの店名が出てくることです。

 

わざわざGoogleで検索したお客様が

ホットペッパービューティーのサイトに行って

また同じように検索するというのはとても面倒だから

Googleの検索結果にサロン名が出てくれば確実に見てもらえます。

 

こういったお客様の心理が解っていないサロンオーナーが多いから

ホットペッパービューティーに掲載しているから安心だという勘違いをされています。

 

 

 

 

ホットペッパービューティーの未来

 

僕はもともと飲食店経営者でしたから

ぐるなび

食べログ

ホットペッパーグルメ

などのまとめサイトに掲載していました。

 

ぐるなびが一人勝ちしていた頃は

ぐるなびからの予約が多く、かなりの集客が出来ていましたが

そのうち、食べログが出て来て

ホットペッパーグルが出てくるようになると

お客様は、そういったまとめサイトでお店を探さなくなりました。

 

このお客様の心理は解りやすいですよね

 

ぐるなびだけが一人勝ちしていた頃は
ぐるなびでお店を探せばそれで良かったのですが

食べログもホットペッパーグルメもで出来て

現在は

エキテン
食べログ
PayPay
ぐるなび
Retty
トリップアドバイザー
Yelp(イェルプ)
街のお店情報(お店のミカタ)
BAR-NAVI
ジモティー
Bizloopサーチ
開店ポータル
ぐるめネット
favy(ファビー)
Every Town
駅近ドットコム
クックドア

などのサイトが乱立しています。

 

これほどのサイトが出て来てしまったら

お客様はどうやってお店を探すと思いますか?

 

いちいち全部のサイトに行って

もう一度、地域や業種業態から検索すると思いますか?

 

これほど情報が溢れてしまったら

お客様はまとめサイトを避けるようになります。

 

そうなると

Google検索の検索結果に

店名が出てくるお店を選ぶようになるんです。

 

因みに、一時期は天下を取っていた「ぐるなび」は

ライバルサイトがどんどん出てきた結果

ぐるなびに掲載するお店が減ってしまって

19億円、36億円という赤字を出してしまって

現在は楽天グループに吸収合併されています。

 

ここまでのぐるなびの経緯を

ホットペッパービューティーに置き換えて考えると

これから同じようなことが起きるのは誰もが予想できると思います。

 

 

 

 

ポータルサイトのビジネスモデル
 

ポータルサイトというのは

ホットペッパービューティーなどのように

そのサロンの簡単なホームページを代わりに作ってあげて

自社のサイトに掲載するというビジネスモデルです。

 

とても失礼な言い方をすると

マーケティングが解っていない経営者をターゲットにしたビジネスモデルです。

 

ホームページなんて自分で作ればいいのに

それを面倒だという経営者の弱みに付け込んで

代わりにホームページを作ってあげるというビジネスモデルです。

 

いろんなプランを用意して

高額のプランに入れば上位表示してあげますよ♪

というビジネスモデルなので、

検索結果の上位に表示させる為に

多額の広告費を支払って、検索結果の上位に表示させています。

 

しかも、一昔前とは違って

ライバルのポータルサイトがどんどん出来ている今では

どのポータルサイトも

多額の広告費を払って上位表示させようと必死になっています。

 

現在ある美容系のポータルサイトは

 

HOT PEPPER Beauty(ホットペッパービューティー)
楽天ビューティ
EPARKビューティ
ヘアログ
ビビチケ
Supernatural(スーパーナチュラル)
Beauty Park(ビューティーパーク)
minimo(ミニモ)
Beauty navi(ビューティーナビ)
エキテン
MIRRE.JP(ミラー)
PayPay
Yahoo! BEAUTY
CUTS(カッツ)
びらくネット
Beauty alluxe(ビューティアリュクス)
NAILCLUE SALON(ネイルクルーサロン)
エステサーチ
エステ・人気ランキング
Find ビューティ
Yelp(イェルプ)
街のお店情報(お店のミカタ)

 

しかし、お客様の立場で考えると

これほどいろんなポータルサイトがある中で

どのポータルサイトを使えば良いのかが解らなくなっています。

 

今の時点では

まだホットペッパービューティーのユーザーが多いですが

これがどう変わるのかは誰にもわかりませんが

僕は、ぐるなびと同じ運命をたどると考えています。

 

そうなってしまったら

いろんなポータルサイトに登録するよりも

自店のブログやホームページをしっかりと作り込んで

そこから集客する方が効率的なのは誰にでも解ると思います。

 

 

こういった、自店のブログやホームページを

オウンドメディアといいますが

オウンドメディアの最大のメリットは

毎月の掲載料が掛からないということです。

 

仮に、僕のコンサルを受けて頂いたら

初年度は55万円(税込)のコンサル料が掛かりますが
翌年からは、無料で集客できる仕組みを構築しますから

あなたは、ある程度の頻度でブログやホームページを更新するだけで集客できます。

 

ホットペッパービューティーに掲載しているから安心だと

勘違いしているサロンオーナーは

出来るだけ早くオウンドメディアに移行しないといけない時代に入っています。

 

 

ゆっくり学んでいる時間が無いとおっしゃる方は

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