考えさせられるブロガーさんの記事です。
 
 
 
「母を看取った時に決意したこと」を書いた、
以前の投稿で、
 
この方と同じことを考え、
やるせない現実に打ちのめされた日々から、
逃げるように、
私は介護施設を辞めました。
 
 
 
 
「看護師や医者は高給取り」
「仕事が安定してていいよね。嫌でも仕事があるもんね」
 
 
、、、
 
いろんな偏見に悩まされた日々。
 
そして、今も。
 
 
 
 
コロナ感染症対策をしている看護師や、
その家族が、酷い差別を受けていることも、
ニュースになっています。
 
酷い。
 
医療の現場と現実を分からない人達に、とやかく言われる覚えはないんですよ。
 
この仕事を選んだ以上、
患者様の命に、向き合うだけじゃなくて、
自分の命へのリスクだって伴うのだから、
 
畳の上で死ねると思って仕事してないです。
こういった現実から逃げるように、看護職を辞めていく人だっています。
 
看護職と言っても、働き方は人それぞれです。
 
でも、適当に仕事してる人なんて、
おそらく一人もいないし、
その人なりに、
自信と誇りを持って仕事している人ばかりです。
 
はっきり言って、毎日命賭けてます。
ぬるい生き方なんて、絶対にしてないです。
 
だから、この、厳しい世情の中で、
医療従事者を差別したり虐げたりするようなことは、許せない。
 
毎日、どれだけギリギリの状態で、
業務を回しているのか、考えてほしいと思います。
 
どうか、現実に負けずに、
全ての医療従事者の皆さんが希望を持って仕事できるように、祈るばかりです。
 
 
 
同じ看護職のみんなへ。
 
どうか負けないで。
あきらめないで。
挫けちゃダメだ。
 
いつだって、救済が使命だと思って、自分を追い込まないで。
いつだって、見えない偉大な力が、私たちを護ってくれる。
そして温かい眼差しで見守ってくれる。
 
どうか、現実に打ちのめされずに、何言われても、淡々と、毅然と仕事していきましょう。
 
祈っています。。