仕事で使っているメインのMacBookPro15(2015mid)のバッテリーが驚くほど膨れ上がってきたので、急遽、交換。
今回は、仙台市長町にある「デジプロ×あいプロ」さんに修理を依頼

 

パソコン修理Dr.仙台店
デジプロ×あいプロ

https://pcrepair-doctor.com/store/38/

 

土曜:10:30頃:電話連絡
日曜:14:00頃に預ける
月曜:14:00頃に交換完了の連絡。17:30引取

スピーディな対応に感謝!
仕事用メインで使用しているものだったので、助かりました!


修理完了までの流れは、次のような感じ。

興味のある方は、どうぞ。

 

<<土曜日>>

<バッテリーが膨らんでいる状態に気づく!>
朝一番: 業者とネット回線増強の打ち合わせ。リビングのテーブルの上に置いていたMacを持ち上げる際、ぐらつきを感じる。

底面を見てみると、裏蓋が膨れており、バッテリーのふくらみと判断。トラックパッドのクリック感が浅い。

 

普段、冷却ファンの台の上にMacを置いて、ワイヤレスキーボードとマウスで作業をしているので、気が付かなった。

 

<一旦、裏蓋をあけてみる>

とりあえず、バッテリーの状態を見ようと、裏蓋のねじを1本外してみると、ねじを外した個所の蓋が、バンッと跳ね上がる!

もう一本ねじを外してみると、さらにねじを外した個所の蓋が、さらにバンッと跳ね上がる!!

このまま、全部外したら元に戻せないと思い、外したねじを締めて、元に戻す。

 

<自力で治す!?>

仕事で使うので、できるだけ短時間で治したい。自力で修理できないかと検索。
 

 

修理方法を見ると、何とかできそうかなと思い、交換用のバッテリーをAmazonで検索

 

 

動画で解説しているのあるといいなぁと思いつつ、YouTubeで検索

 

*バッテリー交換しただけなのに・・・【MacBook Pro Mid 2014】

 

手順的には理解できたものの「バッテリー交換後、電源が入らない」というエンディング。

お金を出してでも、専門の人にお願いしたほうが良いなと思い、自力での修理は断念。
 

<修理してくれるところを探す>

バッテリー交換の修理対応をしてくれるところを検索。

 

いくつか調べるも、東京の場合だと最短数時間で対応するところがある。

その他のエリアだと、PCを送って修理して返却してもらう形になり修理まで10日から2週間。

毎日、仕事で使うため、宮城で直接修理できそうなところを、キーワードを追加して絞り込み検索。

 

最初に電話したのが、仙台市長町にある「デジプロ×あいプロ」さん。

感じの良い対応。

MacBookProのバッテリーが膨らんで、底蓋が膨らんでいることを伝える。

状態を確認して、バッテリーを発注、修理で、最短で翌日には作業を完了とのこと。

費用も、2万円から3万円程度。

 

MacBookPro15 2015のモデルであることを伝えると、最近、同年代のバッテリー交換をしたとのこと。

話しやすく、いろいろと相談でき、的確なアドバイスをいただく。

お願いする場合、改めて連絡することを伝え、いったん電話を切る。

 

他にも2店舗ほど、修理対応可能とうたっているところに連絡するも、受付担当のような感じ。

修理期間は、2週間程度。

費用は、状態を見てから見積。3万円~4万円程度。

どうも製品を預かり、他に送って修理してもらっていると、想像がつく対応。

 

こうした経緯もあり、「デジプロ×あいプロ」さんに修理を依頼することに決定!

改めて、「デジプロ×あいプロ」さんに連絡。

 

修理を出す前のアドバイスとして、データのバックアップ。

バッテリー交換後の動作確認をしてもらうために、作業のアカウントをMacのユーザーに追加。

持ち込む際には、本体と電源アダプタを持参とのこと。

 

ということで、バックアップ作業開始

当初は、データ量も多く、仕事もあるので、1週間かけてバックアップして、次の週末に修理依頼しようと考えながら作業。

 

土曜日終了。

 

<<日曜日>>

 

<本気でバックアップ!>

一夜明けて、よく眠れず、朝早く、4時ごろから、今後の仕事の流れを考える。

データをバックアップし、サブのMacで作業を進める。


・このまま使い続けるのも不安がある。

・環境が若干変わる(13インチなので画面サイズ小さい)ので、作業がしにくい。

・週末に修理依頼して、最短で2日間で交換してもらっても、引き取りに行くには、平日は仕事、出張もあるので、週末になる。

・中旬から月末の事務処理までには修理を終わらせ、メインのMacで作業をしたい。

 

結論としては、日曜日、1日かけてバックアップと、サブのMacで仕事で使用しているアプリケーションが動くように環境整備が出来たら、今日中に修理に出すことを決定。

無理な場合は、次の週末に修理に出す。

 

日も登らぬ朝5時からバックアップ作業を開始。

年末にバックアップを取っていたこともあり、今年に入って更新したファイルだけのバックアップで、短時間に終了。

 

次は、仕事で使っている動画編集のアプリケーションをサブのMacに移行。

画面の動画キャプチャがうまくいかない。。。

メインのMacでも、うまく動くまでに環境設定に時間を要したので、こうした結果は想定済み。

 

別の外出用のPCでも環境を移行。

こちらは画面の動画キャプチャはできる!

しかし、動画ファイルの出力でエラーが出る!!!

 

サブのMacで動画ファイルを出力してみると、うまくいく出力できる。

 

・・・・

とりあえず、修理の間、2台を併用して対応することに決定。

 

この時点で、お昼頃。

 

 

<修理の依頼に向かう>

午後、「デジプロ×あいプロ」さんに修理を依頼するため、Macを持ち込む。

お客さんの対応をしており、対応が終わったところで声がけすると、急ぎの作業があるとのことで、店内で待つこと10分ほど。

 

電話でバッテリー交換の相談をしたことを伝え、Macの本体の底面のふくらみの状態の確認。

さらに、Macを起動し、バッテリーの状態を確認。バッテリー自体は問題なし。

しかし、バッテリーが膨らんでいるので、交換は必須。

実際に中を見てもらう。

 

Macの修理も、かなりの数をこなしているとのことで、作業もスムーズで丁寧。

ねじを紛失しないよう、裏蓋のねじを外すごとに、取り付けていたねじ穴に戻し、マスキングテープで固定。

 

ねじを1本外すことに、蓋がボンっと浮き上がる。

中を見ると、バッテリーがかなり膨張している状態。

 

最近交換したという、同じタイプのMacBookProのバッテリーも見せてもらう。

 

一度、裏蓋を開けてしまうと、元に戻せなくなるという話を聞き、無理せずに修理依頼したことが正解と感じる。

 

その場で、見積。バッテリー交換、ファン周りのクリーニング、CPUのグリス塗布を依頼。

金額は、2万2千円。

 

同じタイプのMacでも、発売時期により、交換するバッテリーの型番が違うそうで、実際に、実機確認するんだそうです。

また、持ち込んだMac(Appleのロゴが光るタイプ)のバッテリー交換は、ねじ2本で固定され、作業がしやすいとのこと。

次の世代以降のMacは、CPUなどの基盤の方にまで、手を入れる作業が発生するようで、ちょっと面倒なんだとか。

 

修理完了時期は、月曜。作業完了になり次第、電話連絡をいただくことに。

それ以降であれば、いつでも21時まで営業しているので、引き取り可能とのこと。

 

<<月曜>>

14時半ごろ、作業完了の電話をいただく。

仕事もあるので、閉店近くに行こうかと、仕事を進める。

 

2時間後。。。

 

予定していた仕事がひと段落。

次の仕事にとりかかろうと準備を始める。

PCの利用動画を撮影する環境をサブのMacで始めようと思う。

しかし、修理完了したメインのMacで作業したほうが、作業途中のデータをサブのMacから移動するのは面倒。

ということで、時間を早めて引き取りに。

 

前日は、店長さんに対応していただいた。

この日はスタッフの方。

この方も、対応がよく、感じが良い。

 

バッテリーは、過充電のために膨らんだと考えられるとのこと。

長く使うには、電源をつなげっぱなしせず、放電しては、充電するような使い方が良いとアドバイス。

 

交換したばかりなので、バッテリーと本体をなじませるため、バッテリー残量が数パーセントになるまで使い切り、そこからフル充電をするとよいとのこと。

また、週に1回はバッテリーを使い切るとよいとのこと。

 

 

その他、Macの修理はかなりの数を対応されているとのこと。

また、デザイナーの方など、日ごろ使っているため、スピーディな対応を求めらることもあるとのこと。

 

本当に、スピーディで丁寧な作業と対応。

実際に作業をされているからこそ、適切なアドバイスなども得られる点も、良かった。

 

次も、何かあったらお願いしたいと思います。

 

パソコン修理Dr.仙台店
デジプロ×あいプロ

https://pcrepair-doctor.com/store/38/

 

次回、サブのMacのWindows環境でAppleのワイヤレスキーボードの接続。

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