ラオウ杉本裕太郎選手(オリックス) 島谷金二選手(阪急)のオールスター記録を44年ぶりに更新

 

 

2021年7月17日のプロ野球オールスター第2戦、

 

プロ6年目、オールスター初出場のオリックス・杉本選手が二回2死の場面でセの奪三振王・柳の141キロを左中間スタンドにホームラン!

 

そしてスポーツ誌のネット記事によると-----

 

 

球宴で本塁打を放った史上最も低いドラフト指名順位の選手は、1977年の第3戦で放った阪急・島谷金二。

ドラフト9位で中日に入団した。

杉本は15年のドラフト10位で、この記録を更新した。

 

 

 

 

 

過去、ドラフト外やら育成出身選手のホームランは無かったの?という疑問はありますが、ネタとしては 阪急-オリックス ファンの私には興味深く読ませていただきました。

 

ところで 島谷金二選手がドラフト9位で中日に入団したのは事実ですが、島谷選手は、その前年・前々年のドラフトでそれぞれ2位・3位指名を受けたものの入団拒否していますので、ドラフト下位からの下剋上かというとビミョーですが。。。。。

 

私の島谷金二選手の思い出は(随分前にもブログにも書きましたが)次の通りです。

 

 

 

 

 

【筆者の島谷金二選手(阪急ブレーブス)の思い出+α】

 

 中日との大型トレードで阪急に移籍してきました。

 当時の阪急・上田監督が獲得を希望したことによります。

 事実、移籍初年度から、4番サードを任され、活躍します。

 

 個人的には、西宮球場の対南海戦で、島谷選手の3ラン2本で打撃戦を制したのが記憶に残っています。

 このときは、西宮球場にしては満員のスタンドで、「ワッショイ!ワッショイ!」の大声援に応えてのホームランでした。

 

 ちなみに、島谷選手は、中日入団前に3回ドラフト指名され入団拒否をしています。

 ドラフト4回指名は、藤沢公也の5回指名に次ぐ、日本歴代2位の記録です。

 

 

 

 

 

 

 

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