2021年5月2日  南森町の地名の由来となった大将軍社  南森町 大阪メトロまちさんぽ(8)

 

 

 

 

 

 

 大阪メトロの散策用モデルコースを利用した観光ラン南森町駅編のつづきです。

 

 

 

 

 

 

 大阪メトロ南森町駅を発着としての周回コースです。

 

 

 

 

 

 

 コースの⑦大阪天満宮にご参拝したあと、同じ境内内にある⑧大将軍社に向います。

 

 南森町の地名の由来はこの大将軍社の森の意。。。だそうです。

 

 

 

 

 

 

 平安時代の右大臣・歌人・学者の菅原道真公は、延喜元年(901年)に左大臣・藤原時平の讒言で失脚し、左遷されて太宰府に向かう途中、摂津の大将軍社に参拝します。

 

 

 

 

 

 

 2年後に道真公が没すると、大将軍社の前に突如7本の松が生えて、夜ごとに金色の霊光を放ちました。

 

 村上天皇は勅命でこの地に天満宮を鎮座させました。

 

 

 

 

 

 

 大将軍社は、古代難波宮の鬼門守護で置かれたとされ、現在も天満宮境内に祀られています。

 

 

 

 

 

 

 かつての天満宮の鬼瓦です。

 

 

 

 

 

 

 大将軍社横の 「瓢箪(ひょうたん)石」(穴の開いている碑)」とその左側は 「しるべ石」です。

 

 いずれも明治前期のものです。

 

 

 

 

 

 

 天満宮の北門です。

 

 門の横には南高梅が植えられています。

 

 

 

 

 

 

 北門横の案内地図です。

 

 天満宮を起点に同心円も表示され 見どころまでの距離もすぐにわかるようになっています。

 

 

 

 

 

 

 自動販売機が天神祭仕様になっていました。

 

 収益の一部が寄付されるのはよいとして 派手です。

 

 

 

 

 

 

 鬼滅缶も売っています。

 

 

 

 

 

 

 大阪天満宮の北門(北鳥居)を出て、コース⑩の星合池を目指しますが。。。。。

 

 今気づきましたが、大阪メトロの地図通りに進むのであれば、北門でなく、やや東側にある白米神社横の門を出なければいけません(>_<)

 

 

 

 

 

 

 以下 次回につづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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