後悔すること


人は

日々の暮らしの中で

かならず

後悔をする


気付かない後悔

ふと立ちどまる後悔

うしろを振り返る後悔

あきらめる後悔



時は一方通行


生きることは

否応なく

前に進むことであるが


後悔が

肩に手をかける



贖罪とは


肩にかけられた手を

振りほどき


ふたたび

前に進むための

手段



たとえそれが

自己満足に

すぎないとしても





紙の匂い

近所のショッピングモールの

フードコートでのはなし


壁に不思議な言葉が

大書きされている



セノフノッチカフ



なになに?


東欧あたりの新しいデザート?

黒魔術の呪文?

斬新な店長が営むこだわりの店?


いえいえ


レタリングシールが

ところどころ

はがれていただけです


もともとは


セルフリッチカフェ


でした



関東地方で細々とチェーン展開してる

コーヒーショップです




後日談


件の店はつぶれました。。

やっぱり

黒魔術の呪文だったのかも


発想で勝負あり


このアイディアを思いついたこと自体が

ただものではない


まんが大賞を受賞するのも

うなずけます



でも


出オチでもあります


プロットにこだわるあまり

単行本の

1巻目にして

息も絶え絶えに

なってきました



連載はチェックしていないので

現在

どうなっているのか

わかりませんが


早急な

新展開や

登場人物の追加なんかが

必要な気がします


横断歩道や信号を作っちゃう

道路技師や

コンビニを開店させちゃう

商店主とか


どう?



あっ


タイトルが公衆浴場だから

ダメか。。





紙の匂い