この土日、C+F研究所主催
「バイロン・ケイティ・ワーク(レベル2)」に参加してきました。
 
 
一日目は、「置き換え」、2日目は「効果的な質問」。
両日とも講義、デモセッションの後に行ったペアワークの中で
自分自身について深い気づきがありました。
その中から1日目の「置き換え」のワークの中で起きたことをシェアしますね。
 
 

ケイティのワークについてはC+F研究所のサイトをご覧ください
 

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『私は私の悲しみに上から目線』
    ―――ケイティ―のワークからの気づき―――

 

  
一日目ペアワークで私のワークした文章は、
日常に埋もれてゆきそうな1つの出来事から取り出し
 


「○○さんは、私に 上から目線」でした。
 
 
 
ジャッジメントシートに書いた文章一つずつに対し4つの質問をし
その後、一つひとつの文章を以下のように置き換えてゆきます。
 


・内容を反対に置き換える
・相手に対して置き換える
・自分自身の事に置き換える
 


以上3つに置き換えて、一つひとつの文章にじっくり取り組んでゆきます。
 
  
 
その中で「○○さんは、私に上から目線」という文章を、
自分自身の事に置き換えた時に出会った文章・・・
 
 
「私は、私に上から目線」
 
 
 
ハッとしました!
 
 
 
あ~!
「私は、私の悲しみに上から目線」

 
 
 
その事に気づいた時、
身体の感覚も一気に変化したことにも気づきました。
 
 
 
こんな悲しみが、あまりに日常的な出来事の中にあった・・・
今や、付き合うこともできないかのようにやり過ごしていた「悲しみ」
 
 
 
こんな悲しみはイヤ!
こんな悲しみ、見たくない!
 
 
 
そんな思いが、上から目線となって
「私の悲しみ」に蓋をあてていたことに気づきました。
 
 
 
本当は、その出来事によって湧きあがった「怒り」や「イライラ」よりも
もっともっと、私が大切にしてあげなければならなかったのに、
 
 
 
今まで上から目線で、無意識に無いことにしていた私は、
置き換えの文章を心で感じている静けさの中で
ふと、心の空間にあったこの「悲しみ」に出会うことができました。
静かに潜むように そこにあった「悲しみ」・・・ 
 
 
 
私が出来る事は、姿を現したこの「悲しみ」に
上から目線ではなく、
心から寄り添うこと
 
 
 
この悲しみと同じ目線になり、向き合い、
悲しみに手を差し出してゆく・・・
 
 
 
手を取り合いダンスをするように
この悲しみを温かく受け容れてゆきたいと思いました。
 
 
   
⊹ ⊹
 
日常の中に埋もれていた「悲しみ」
「怒り」や「イライラ」の下に埋もれていた悲しみ
その「悲しみ」と私が、
柔らかな温かさに変わってゆくように感じました。
 

 


     


                 ⊹     

 

 

2日間のバイロン・ケイティ―のワーク
2日目も、他の出来事をペアワークしましたが、
出来事へ反応してしまう私のネガティブな思いの中に、
見過ごしていた私の「メリット」が見つかりました。
 
 
 
2日間を終えて
今朝、目覚めた時、何か自分の中に微細な変化を感じています。

TimさんYoshikoさん、
そして、ご一緒したみなさん、ありがとうございました。

 

 

                
 

 

いつも読んで頂き
いいねもありがとうございます。
読者になって下さる方もとても嬉しく思っています♡

 

Heart Sound Therapist 渡辺 花香里

 

 

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