仕事に行く前にいつものファミレス寄って、早めのランチを食べる。

帰りは、コンビニで最近はまってるバナナスムージーを飲んで一息つくか

レトロ喫茶店でバナナジュースを一杯飲む。

 

たとえば。そんな。仕事に行く前、帰りに。

自分の好きな場所に寄れること。

 

自分のタイミングで温泉にいって

寝る前はスマホでユーチューブの「眠れる動画」を聞いたりできること・・

または夫と電話で話しながら眠りにつく・・

そして寝てる最中に隣の母の「ガサゴソ」で起きることのない夜。

「不穏によりいきなりの暴言などで心がかき乱されることもない」

 

「母の不自由さ」と引き換えに3か月手に入れたこのささやかな自由は

私の体とか心とか頭んなかとかにあった沢山の重たいモヤモヤを

少しずつ少しずつ、溶かしていってる気がする。

 

母が入院してすぐにインフルになったのは

今までのがどっと出た感じであった。

インフルは治ったが、喘息が出てるので体調がいまひとつ完治していないが

それでも。

あれこれ朝から母の世話を焼くこともなく。

自分のペースで自分のやるべきことをする生活が

いまはただ、ありがたい。

 

病院の母は気がかりだが。

 

なるようにしかならない。だ。

 

高くジャンプするために

低くかがむ。

いまはその、かがんでる時期と思ってる。

 

今日は母の誕生日。

そして義母の命日。一周忌。

 

今頃夫の実家ではみなが集まり、お参りをしているんだろう。

あの明るくも優しい、実に楽しい太陽のようであった義母が逝った日。

 

そのときもうち母は入院してた。

入院して毎日毎日、私に電話で毒づいていた母が

この日だけすごくおとなしくてにこやかだったから。

天国へ行く前に、義母が、

八代のうち母の病室に寄ってくれたんだと本気で思ったものだ。

 

そんな。本当にそんな人だったから。

 

周囲を明るくする魔法を

うちの母に伝授してもらいたかった。

 

もう一度でいいから。

逢いたいなぁ。

大好きだった。お義母さん。

 

今日で86歳になった母。

 

一体、いつまで彼女と会話ができて

一体いつまで彼女を温泉に連れていくことができるか。

一体いつまで在宅が可能か。

老健の待機で呼ばれたときにどうするか。

 

先日郷ひろみが、大事な実母を施設にいれるという選択肢はなかったと

記事で読んだ。

車で10分かなんかのところに住まわせて

どんなに忙しくても週に一度はいっていたと

 

コメントは賛否両論であったが

私は

さぞかしお母さまはお幸せだったろうと思った。

 

自宅から10分のところに、実母を住ませて

介護士を入れ

お手伝いさんをいれ

訪問診察や訪看をいれたんだろう。リハビリなんかも

 

どんな高級施設にいれたところで、

施設や部屋や風呂がキレイだったとしても

マンツーマンで自分の親を見てなどもらえない。

 

たった一人の親のために

母のための介護士やお手伝いさんを入れて介護生活ができれば

こんな贅沢なことはない。

財力がなければできないことだ。

 

紅白を一区切りさせると年末郷ひろみがいったのは

これからまだまだお母さまをみようと思ってのことだったかもしれないと

想像する。

 

うちの母も

家ではあんなに激しい暴言の人であるが

入院していたりすると、そのような影は一切なくなる。

やはり「施設」や「病院」など、

家ではなく人の目があるところだと

よそいきモードみたいな感じになってる。

 

もっとも

家にいても

その激しい部分を見せるほとんどが私で

他の人の前では今と同じようによそいきモードだけどね。

 

「認知症の人って、一番信頼してる人にしかあたらないんですよ、

お母さんに一番信頼されてるってことで、よかったじゃないですかーー(にこっ)」

 

某介護士さんにそういわれたときには

アタマんなかでぶちっと何かが切れる音がしたww。

 

良かったと思えるもんなら悩まないし

病気だってわかってるけど

暴言には毎回傷つくもんなんだよ。

 

 

 

さぁ。

今日もまた頑張ってお仕事いってきます。

 

最近高齢者社会に加速がついてきてるのか

毎日のように見学の方がこられている。

うちの施設は評判が良いのだそうだ。

うん。そうだと思う。

働いてる私でも、そう思うから間違いないと思う。

 

私が働き出してはや5か月。

天国に行かれた利用者さまがその間2名。

誰かがなくなっても。

施設ではまた日常が始まり悲しみに暮れてはいられない。

それでもその方の部屋の前を通るとき

ドアの隙間に

彼女が微笑んでいる気がしてしまう。

 

今日もまたとりとめのない書き込みになってしまった。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

母の病院に洗濯を届けてから。

 

いってくるぜ!!