南紀、四国の風まかせの旅 パート24 | 風香風草のブログ

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毎度どうも
 

道の駅「 藍ランドうだつ」を後にして北上し、香川県入です。高松市内の「仏生山温泉」へ寄りました。 旅すがら沢山の日帰り温泉を楽しみます。自分なりにランキングを付けられるようになっていますが、この温泉は間違いなくAランクですね。モダンな施設と内風呂と露天風呂との境も特に隔たりなく、そして食事も出来て、すっかり旅の疲れを癒やすことが出来ました。ありがとうございます。

 

その後、高松港より小豆島へ渡ります。

 

高松から小豆島へ フェリー船上より

 

小豆島に渡り、スーパーで買い出し後、夕方近くに小豆島町中山に在る「中山の千枚田」へ向います。山間部の山肌に田植えも済んで、田に張られた水が綺麗に輝く景色に出会えました。

 

中山の千枚田

 

 

峠を超え、土庄町小海にある今日の最終目的地の道の駅「大坂城残石記念公園」にトウチャコ。名前通り大阪城城石の切り出し港の歴史があります。

 

公園からの眺め

 

翌朝はゆっくりして、島を右回りに海岸線を走る。小豆島はオリーブ農園のイメージが強かったのですが、島には昔からの産業が根付いている事に気付かされます。その一つが石材の生産地って事。島の東側は大きな御影石鉱山があります。

 

 

崖の中央に四角い石のモニュメント

 

大型ダンプが小さく見えます

 

石の積み出し港

 

 

また、瀬戸内の島々は国際芸術祭の開場でもありますよね。小豆島にも過去の作品が残されております。「オリーブのリーゼント」もその一つです。制作した作業場もあって、リーゼントのかつらも貸し出してます。

 

オリーブのリーゼント

 

小豆島のもう一つの歴史ある産業が醤油蔵等の造譲所。その場所の道を車で走っても独特な香りが漂い長い歳月を感じます。板塀にも匂いが染み付いているようですね。

 

風情のある蔵元の家

 

 

 

歴史を感じる工場です
 

 

見どころが詰まっている小豆島。まだまだ続きます。

 

 

それでは また。      草々 

       

 

           

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