調布市での蓮舫さんの街宣の続きです。
要約ですから、全部は書き込めませんが、蓮舫さんの思いは伝わると思います。
続いてはプロジェクションマッピング等のお金の使い方について
『プロジェクションマッピング?綺麗でしょ?知事は言います。2年間関連予算で48億、本当にこれが必要なんだろうか?
東京都で、3人以上の子供を育ててる、住民税非課税世帯、この人たちに月2万円の家賃補助をしたら、1年間で必要な予算額は、48億円です。どちらに使いますか?
私は躊躇なく、迷うことなく、プロジェクションマッピングはも
やめて、困っている人達の、子育て支援の、背中を押すことに使う決断をするのが、トップとしての判断だと考えています。
もう一つ、東京都では、水道を止める人が、水道を止められる人が、3年前から2年前で倍増してます。10万だったものが18万、なんでなんだろうか。
それまで、水道の検視員が、お宅に行って、水道料金未納ですよ?複数回訪問して、分割払いもありますよ?相談にのっていたものを、2年前からは、郵便に変えました。1通の封筒が届いて、請求書が届いて、そして振り込みがなかったら、水が、止められるようになった。命の水ですよ。
東京都の職員は言います『止めたら大抵払ってくれる』、本当に払えない人、本当に払う人、見に行かなきゃ分かんないじゃないですか。何かをあきらめて、水のために、お金をまわしたんじゃないですか?子どもの食べ物削ったんじゃないですか?この酷暑の時に、電気代を削って、クーラー、扇風機を止めたんじゃないですか?そこに思いを至らせれば、行政のトップの決断はたった一つでしょう。
しかも、東京都は、水道の検針員、派遣するのは、ある株式会社に委託をしている。この会社は、東京都が8割の株を持っている。ココの社長が、小池都知事の側近だった。小池さんの持っている、政治団体の代表だった人です。そこに皆さんの税金をなぜ流すんですか?
私は、こういう間違った内向きのファースト、自分の身内ファースト、都民をないがしろにする政治ではなくて、都知事のための政治ではなくて、都民のための政治をぜひ、都知事として、これからの4年間、託して頂きたいと改めて思ってるんです』
如何ですか?
小池タヌキ知事は常に自分ファーストですね。自分の利権のために三井に土地を安く提供し、神宮の森の木々を伐採する。こんなこと、許されますか?
請求書一枚で命の水を止められる人の辛さにも思いを致さない。こんな知事をまだ選ぶんですか?都民の皆さん、将来、いつ自分が水を止められる立場に立たされるか分かりません。そんな時に緑のタヌキ知事だったらと思うとゾッとしませんか?
ボクには耐えられませんが、どうか一人でも多くの都民の方にこのことを伝え、選挙に行ってほしい。貴方のために!