好きなビスケットある?

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ビスケットとクッキーの違い、定義があるのですね。ビスケットは、そもそもは長期保存用に2度焼きしたパンのことだそうです。ビスケットはイギリス由来で、糖質と脂肪分が40%以下のもの。クッキーはアメリカ由来で、糖質と脂肪分が40%以上のもの。日本ビスケット協会の「公正競争規約」に定められているそうです。ちなみにサブレはフランス由来ですが、ベーキングパウダーを使わないそうです。そして、アメリカのビスケットは、イギリスのスコーンに相当するそうですな。確かにケンタのビスケットは、どう見てもスコーンです。
 
自分で買って食べるのはこれです。ベルギー発祥のロータス社のビスコフ。スーパーで特売している時もありますね。香ばしさ、甘さ、食感のバランスの良さでコーヒーや紅茶、たまにワインの”アテ”にします。
 
 
子供の頃、父の仕事の関係で、よくデンマークはダニサ社の”バター・クッキー”がお土産や贈答できていました。ビスケットではありませんが。とってもカロリー高めな味わいなのですが、大好きでしたねぇ。空き缶にはミニカーなどの小物おもちゃを詰めていました。今でも見つけると買うことがあります。
 
 
フォションとかゴディヴァとかの高級系クッキーやビスケットも、フレーバーの付け方に深い工夫があってとても美味しいと思いますが、フランス料理にも伝統料理とヌーベル・キュイジーヌがあるように、こうしたお菓子にもその影響があるように見えて、”くま”は、というと、ついつい古い方へと傾きます。
 
さて、この辺りから当ブログらしい、”ひねり”を加えますかね(笑
 
日本人の麦菓子といえば、大麦原料のはったい粉です(小麦じゃないので苦しいですが)。そのまま焼くと麦こがしですが、はったい粉を乾燥させ落雁(らくがん)が作れます。飛騨高山の武藤杏花園(むとうきょうかえん、創業明治3年)の「印譜落雁」はお気に入りでした。飛騨高山ゆかりの文人、墨人の落款を型につかって有名になりました。洋物好きからすると味わいはきわめて地味で、ほんのりさわやかな甘みと、強くはありませんが土臭く奥深い香ばしさ。舌触りはすこし他の落雁より荒い感じですが。濃茶(抹茶)や濃く入れた味の強い緑茶のアテですがね。これで洋酒を飲んだことはないなぁ。
 
時々無性に食べたくなります。
 
 
 
 
King Buscuit Time, "Way You Walk"(2009)
 

初期のPink Floydや東洋かぶれ時代のThe Beatlesに通じる不思議な浮遊感のあるサウンド。Steve Masonのエイリアン・スタジアムの前身。メロディとビートのアクセントの妙かな。いいね。

 

 

Larry McCray, "unknown" -- King Biscuit Blues Festival 2017

 

”ビスケット”というと、おじさんが最初に頭に浮かんだのは、"King Biscuit Time"で、米国は”クマの州”の異名を持つアーカンソー週はヘレナという街の1941年から始まったKFFAというラジオ・ステーションの番組で、サニー・ボーイ・ウィリアムスン2世とか、ロバート・ロックウッドJr.を強力に押し出して、ブルースばっかりかけていて有名になった。ブルースファンの聖地のひとつだね。当地で音楽祭も開かれるようになった。町おこしだね。サニー・ボーイとかロックウッドとかをかけると雰囲気が悪くなるなぁと思いつつ(好きな人、わかるよね)、Youtubeを漁っていたらこのラリー・マックレイという人を見つけた。やっぱりブルースは、テイストで進化するなぁ。クリップはいいところで終わる。ごめんなさい。そうそう、新宿には"King Biscuit"の名を冠したライブ演奏もやるバーがある。

 

 

Good Luckクローバー

 

 

 

 

 

 

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