失恋したというわけではないけれど、失恋ソングをちょっぴりコンピレーションしてみようとあさっていたら、タイトルのようになってしまいました。

 

 フラれた -- Daryl Hall & John Oates, "She's Gone" 

 戻って欲しいと頼んだ -- The Player, "Baby Come Back"

 精一杯 -- The Player, "Givin' It Away"

 

…続きます。

 

 切ないの、やめたかったんだよ -- Gino Vanneli, "I Just Wanna Stop"

 二人とも別れたくなかったのにね -- Gradys Knights & Hips, "Neither One Of Us"

 あんた、ホントに知りたいの -- Zapp & Roger Troutman, "Do You Really Want An Answer"

 

 

ってね。

 

 

Daryl Hall & John Oates, "She's Gone"(1973)

 

大御所、'80年代前半のヒット・チャートを支配したホール&オーツの初期は、こんな感じのちょっと凝ったブルー・アイド・ソウルだった。歌詞もちょっとインテリでカッコいい。

 

 

The Player, "Baby Come Back"(1977)

 

よりを戻したい復縁希望ソングは数ある中で、'70年代後半ポップのスマッシュ・ヒットはやっぱりこれ。結構このサウンドは衝撃的に80年代だったんじゃないかな。

 

 

The Player, "Givin' It All"(1980)

 

2曲続けてプレイヤーはどうかと思ったのですが、この「せつない&爽やか」は後を引きます。「精一杯やっても、君の愛は得られないや」と切ない諦め感を歌い上げます。

 

 

Gino Vannelli, "I Just Wanna Stop"(1978)

 

AORですなぁー。ジノ・バネリは、それでもカナダ国籍のイタリア系。濃いいハンサムで、ソウルフルな歌声で当時の女性ファンはめちゃアツでした。

 

 

 

Gladys Knight & The Pips, "Neither One Of Us"(1973)

 

グラディス・ナイト&ピップスの看板曲。2人とも別れたくなかったのに。フェアウェル、マイ・ラヴ。

 

 

 

Zapp & Roger Troutman, "Do You Really Want An Answer"(1982)

 

カッコいい!やっぱりロジャーのセンスはすごい。
このバスドラムの重低音ビートにはすっぱでチープなコーラス。楽器とコーラス、パートを構成する音域がそもそもドンシャリになってる。
歌のコンセプトは、宇崎竜童「港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ」かな。
 
おやすみタイムのお供に。
 
 
 
 
 
Good Luckクローバー