釣り人の後ろで魚くれるのを待つ猫たち。猫島あるある

 



草むらで昼寝猫、気が付かずに通り過ぎるところだったw

 

 


 

この画像は前回載せましたが、直接世話をしている島のおじさんの話によると、ライオン丸(仮名)はメスで3~4才。ほかにこういう長毛の猫をこの島で見かけないので目立ちます。横にいるのはライオン丸の子供です。いつも仲良くくっついてるイメージがあります。子供のほうはライオン丸を撫でているとボクも撫でてよーと割り込んできます。

 

 

 

ヒザ乗りしてきた黒猫。猫風邪で鼻水と目アニだらけで痩せて毛並みもよくない。この冬を越せるだろうか
家では飼えない環境だし、こういう猫を見ると切なくなる


最後におまけの余談

猫島がなぜか西日本に多いのは、短いかぎ尻尾は江戸時代、オランダ船がネズミ対策で猫を乗せて長崎出島に寄港していた。結果、長崎から九州・四国へと広がっていったからか。

尻尾長い方は奈良時代、平安時代に朝鮮半島や中国大陸から一番近い九州北部へ船が寄港したからと思う

もっとも江戸時代には江戸でも普通に庶民が猫を飼っていたようなので、東日本よりは西日本の方が気候的に冬の寒さも少し緩いからというのもあるのかもしれません。

 

 

      熊本・湯島の猫たち

 

今月上旬から推定120匹の青島の猫のうち、約半数の姿が見えなくなった事件があり、ニュースにもなりました。幸い、12日に大洲市職員が数を数えた(愛護団体が数えたという話もある)ところ100匹以上が確認されたということで、大部分の猫が戻ってきたということでした。が、翌日残念ながら計6匹の死骸が発見され、猫のおかあさん夫妻が埋葬したそうです。

さらに猫風邪がひどい3匹が愛護団体によって島外の動物病院に入院中。他にも入院が必要な猫が数匹いるそうですが、諸事情で入院させることができない状況らしいです。その後、3匹が新たに島で息を引き取りました。

すでに100匹を割り込んでいるかもしれません。マスコミのいう「猫の楽園」、、果たしてここは猫の楽園といえるのでしょうか?

 

いなくなった60匹の猫たちは猫風邪がひどくエサを食べにくることもなく、空き家の中で臥せっていたそうです。なぜ空き家にいたかは謎だったのですが、ここからは推測になりますが、まずひとつは人間だったら体調が悪い時は薬を飲むなり、病院に行くなりできますが、猫を含む動物の場合はジッとしてムダなエネルギーを使わず、自然治癒力で治すからだと思います

 

 

 

 

なぜ空き家に隠れていたか?これも推測ですが、最盛期210匹以上の猫がいた頃は、船が着く桟橋のある東側グループが100匹強、指定のエサ場や青島神社がある西側グループ(その先の西側を含む)も100匹強。その後TNRで数が減り、東側グループが約100匹、西側グループは20匹くらいに減ったそうです。

 

今回いなくなったのは西側グループ約20匹と、西グループから東グループに移ってきた猫、そして東グループの一部ではないかと推測します

東グループは猫のお母さんが住んでいる側で、直接この人がお世話をしてなついている猫も多い。冬もお母さんの手作りの猫ハウスで過ごす猫が多いようです

 

 

 

港の桟橋を渡った東側広場を含めてそこから右側が島の東側

青島神社やその階段の下の指定のエサ場を含めて左側が西側

西側が広大なスペースであることに今さらながらに気づきましたが、青島神社やエサ場から西(左)へ進む道は竹林が倒れてそこから先へは行けません。

 

 

 

 

対して西グループはかつて西側に住んでいた島民がお世話し可愛がっていた猫たちで、猫は家につくといいますから、その住人がいなくなった空き家で過ごしたい(それ以外に単純に居心地のよい空き家だから、も考えられます)

現在、西グループは観光客が来島した場合、エサ場は西側なので、その猫たちが食べにきますし、観光客がいない日や16時の船で観光客が帰ったあとの夕ご飯は猫のお母さんや他の住人があげているようです。

そういう状況からたぶんいなくなった猫は西グループが多いのだろうと思っています。

 

最後に余談ですが青島猫行方不明事件で、青島の島民の電話番号をわざわざ調べて、電話をかけて島の人たちに文句をいう者や猫のおかあさんへの誹謗中傷が多くあったそうです

心労でこの人が倒れた場合、猫のお世話に多大な影響が出ることをそういうバカはまるでわかっていません。大変に残念で腹立たしい想いです

 

 

            猫のお母さんKさん

 

 

 

猫のしっぽは性感帯だと聞いたことはありますが、
しっぽの付け根の腰の部分もそうなんですね
ポンポンされて、舌を出して身もだえています
野良猫とは思えない人懐っこさ

 

このリアクションも個体差があってあまり反応しない子

嫌がって噛もうとする子などそれぞれです

 

 

 

 


 

 

 

青島(愛媛県大洲市)

 

青島の諸問題については以前に掲載したので、上記にリブログとしました

あえて付け加えるならば、外猫は死ぬ間際、人知れず姿を消すというが青島でも草むらなどに死んだ猫のむくろを見つけると猫のお母さんが埋葬してあげるそうだ。 たとえ飼い猫ではなくても、自分がいつも世話して可愛がっている猫のむくろを見つけるたびに、どんな気持

ちで埋めてあげるのだろうか

 



田代島(宮城県石巻市)


全国で最も有名な元祖・猫の島。2007年のフジテレビ「めざましテレビ土曜日」のコーナー「きょうのニャンコ」でたれ耳ジャックが話題になり、一気に全国区へ。たれ耳ジャックは海グループ、住宅グループ、山沿いグループの3つに分かれた島猫たちの中で、漁師に魚をもらって生きる海沿いグループに属していた。ジャックに漁師が魚を投げても他の猫に横取りされる気の弱い猫でそれが逆に人気に。東日本大震災の前に死んだと思われる。

その直後、東日本大震災(宮城県沖地震)が起こり、震源地に近い田代島も被害を受けた。宮城県沿岸部の中には10メートルを超える津波を受けたところもあり、田代島の場合は逆に震源地に近いことで2~3メートルの津波ですんだものの、カキの養殖などが甚大な被害を受け、海グループの猫たちも20匹ほどが津波にのまれてしまった。
現在は120~130匹の数を維持しているが、観光客が多い割には愛媛・青島のように数が激増しないのは、東北の厳しい冬の寒さで多くの子猫が凍え死んでしまう裏事情がある。

 



                                         猫神社



深島(大分県佐伯市)

一度行ってみたいと調べてみたが、まずJR日豊本線の佐伯駅近くのホテルに前乗りで泊まるとして翌日、駅から港まで出ているコミュニティバスの始発がAM10時過ぎで1便の8時の船には間に合わない。2便の13時の船には間に合うが深島を16時発の船で港に戻っても佐伯駅までのバスがない!
バスの最終便がなんと13時!!港から佐伯駅までタクシーで1万円!!
島にある唯一の食堂が民宿をやっているがコロナ渦で現在休業中で今のところ、港まで車かバイクで行ける人しかいけない。

去年の段階で住人15人。猫が90匹。
住人の高齢化が進み、今後猫たちの世話ができなくなり、かえって猫たちが可哀想だという住人の希望で去年TNR(去勢不妊手術)に踏み切った。人口的に愛媛青島の次に消える猫島だと思う。






湯島(熊本県上天草市)

成猫たちが漁船に飛び乗るのを真似して子猫が船に飛び乗ろうとして海に落ちてしまい、そのまま溺死するケースがしばしばあるそうだ。
またテレビ番組「坂上どうぶつ王国」で紹介された茶トラのアカ、ボス猫のロース、白猫でオッドアイのモロに人気が集中して観光客が群がってしまうので彼らの立場を考えると少々気の毒に思う。


 

 

馬島(北九州市)


去年の4月に来島したが、その4か月後事件が発覚し全国ニュースになった。4月に訪れた時には海岸に農薬(パラコート)を塗った魚の切り身がばらまかれていたらしく、そんなこととは知らずニュースにショックを受けた。30匹は殺されたらしい。
容疑者Mは小倉北署から福岡地方検察に書類送検されたが、なんとなく予感はしていたが証拠不十分で不起訴になった胸くそ悪い事件。すでに数年前にTNRされ、ゆるやかに猫の数も減っていくはずだったがふん尿被害に憤ったMが毒殺した。

 


 



◆◆◆最後にどの猫島でも起きていると思うが、猫が多い島だからと漁船等で飼っている猫を捨てに来るケースがあとを絶たない。捨てる者は猫がたくさんいる島だから置いていった方がこのネコも幸せだろうと安易で幼稚で無認識な考えで捨てに来る。
だが、猫社会は縄張り争いが激しく、よそから来た猫は敵対されたり、つまはじきにされるため(例外もあるだろうが)、島に置いていっても1年も生きられないという。

7~8割以上の猫が身体が濡れるのを嫌がり、風呂も嫌いだと思いますが
シャワーの水を前足を濡らしながら嬉々として追いかけるタイプや湯船で
スイスイ泳ぐ猫もいますね
このちょりも後者タイプですが、こういうタイプばかりなら飼い主もラク
でしょうね

 

 

湯船で気持ちよさそうにくつろいでいるちょり

ちょりチャンネルより