釣り人の後ろで魚くれるのを待つ猫たち。猫島あるある

 



草むらで昼寝猫、気が付かずに通り過ぎるところだったw

 

 


 

この画像は前回載せましたが、直接世話をしている島のおじさんの話によると、ライオン丸(仮名)はメスで3~4才。ほかにこういう長毛の猫をこの島で見かけないので目立ちます。横にいるのはライオン丸の子供です。いつも仲良くくっついてるイメージがあります。子供のほうはライオン丸を撫でているとボクも撫でてよーと割り込んできます。

 

 

 

ヒザ乗りしてきた黒猫。猫風邪で鼻水と目アニだらけで痩せて毛並みもよくない。この冬を越せるだろうか
家では飼えない環境だし、こういう猫を見ると切なくなる


最後におまけの余談

猫島がなぜか西日本に多いのは、短いかぎ尻尾は江戸時代、オランダ船がネズミ対策で猫を乗せて長崎出島に寄港していた。結果、長崎から九州・四国へと広がっていったからか。

尻尾長い方は奈良時代、平安時代に朝鮮半島や中国大陸から一番近い九州北部へ船が寄港したからと思う

もっとも江戸時代には江戸でも普通に庶民が猫を飼っていたようなので、東日本よりは西日本の方が気候的に冬の寒さも少し緩いからというのもあるのかもしれません。

 

 

      熊本・湯島の猫たち