菅総理の記者会見嫌いらしき言動を見ると、佐藤栄作首相の退陣会見を思いだします。1972年6月17日の会見で新聞記者の退場を迫りました。退場した記者席の代わりにテレビカメラが伝える役割を務めます。
「コラム 春秋 国民に誠実に語る舌ないのか2021/6/11西日本新聞」は、「語る舌ないのか」と問うています。官房長官時代に発言を求めて挙手しているのに切って捨てた剛腕ぶりを想起します。コラムは党首討論でのことを指摘しています。
「▼「今、五輪をやる意味は」「やるならどんな対策を」。国民が最も知りたいことだ。だが菅義偉首相はまともに答えなかった。「ワクチン」を額縁入りの金言のように掲げ、それで全てがうまくいくかのような言いぶりだった▼さらに五輪の思い出話を延々と。ただでさえ短い討論時間を浪費する作戦ならば不誠実である。多くの人がワクチンを打ち、五輪で盛り上がれば、国民の不満など霧散すると高をくくっているのか」
折角の場を逃げ回っています。党首が苦手と言われても困ります。テレビ越しに聞いている国民がいます。
