悩ましいが大切な事です。2018年6月22日西日本新聞からです。
「延命治療どう思う
社会福祉法人もやい聖友会理事長 権頭喜美惠さん(54)
最期考え「生」見つめ直す
北九州市内で特別養護老人ホームなどを運営していますが、 施設で最期を迎える入居者は増えています。亡くなる直前まで その人らしくいられるよう、「終末期を迎えたい場所」「医療はどの程度受けたいのか」といった意向を、入居時に丁寧に確認しています。健康状態などによって考えが変わることもあるので、定期的に内容を見直すことを大事にしています。 私自身、学生時代に当時40歳 だった母を病気で亡くし、病室で機器につながれて苦しそうだつた姿が忘れられません。家で 穏やかに見送りたかったという 悔いは今でも残っています。 施設で旅立ちに接すると、絵 「葉っぱのフレディ」(童話屋)を思い出します。春から冬までよく働き、よく遊んだ葉っぱのフレディは、死を怖がりますが、最後には死を変化と受け止め、土に戻ります。延命治療や最期の過ごし方を考えることは、どう生きるか見つめ直すことにつながる気がしています。」
心理士の方は
「希望伝える「指示書」大切
臨床心理士 藤井悟子さん(67)
8年ほど前に母を85歳で見送 りました。肺の病気で、亡くなる1年ほど前から一日中続くせきやたんが苦となって「はよ、 お迎え来んかね」という言葉も出るようになっていました。 病状が悪化し入院すると、主治医から回復の見込みがはいと告げられます。家族と相談し、 延命治療を一切しないことに決めました。母は入院時も「やっと死ねる」と話しており、決断のよりどころになりました。ただ医師から「本当にそれでいいですね」と確認されたとき、死へのGOサインを出すようで怖かったです。(以下略)」(2018年6月22日西日本新聞)
最終的には本人の意向だと思いますが、日頃から確認しておかないと思いですね。
