「疎開地の朝倉 里山一変憂う 73歳
大戦末期、家族は戦火と食糧難から福岡・朝倉の杷木松末に疎開していました。私は兄のランドセルを背負い、松末小学校ヘ通っていました、同小は来年3月、統廃合で開校です。秋は柿、産地名の「志波」を確認し買う。お寺は久喜宮の旧街道沿いにあります。昔、家族がお世話になった集落が濁流にのみ込まれ、里山が一変した。黒川在住の人気歌手石井太郎さんの復興支援コンサ一トに行きました。狂った黒い悪魔が襲ってきた。車道は陥没、電気も食料も届かぬ3日間。やっと自衛隊のヘリコプターに救助されたという。まさに九死に一生です。蛇行していた河川は真っすぐに流れを変え、橋げたには流木やごみ。柿畑や稲 田には土砂が堆積し、壊滅 状態。災害は現在、過去、 未来、そして尊い命までも 奪った。」(2017年12月27日西日本新聞)
復興には今のような態勢でよいのでしょうか。住まいの基盤が安定していないと聞きます。高齢者も多いと思います。
高齢者の昼間の風景です。
「忘れたくないいたわりの心 77歳
冬の午後、たまっている用件を済ませようと町に出た。帰りに両手いっぱいの荷を持ち、やっと来たバスに乗ろうと列に並んだとき、よろよろと手押し車を押す高齢の男性に気付い た。やはり、パスの乗車口に足が上がらない。近くの人と一緒に手押し車を持ち上げ、よろめきながら席に着かれた。2駅後に降車。 「乗られた所から降りてください」と運転手さん。周りに何度も頭を下げながら、降りていかれた。 ほっとした瞬間、待っていたように高齢の女性から話し掛けられた。一人身の心細さ、身体の不安、知らぬ間の骨折・・・。老齢の暮らしは本当に大変だ。(以下略)」
図書館からの帰りのバスは11時過ぎにスーパーのあるバス停からお年寄りが買い物を終えて乗ってこられますが、荷物が行動を不自由にします。ほとんどが女性です。
