テレビ東京の「バス旅」を見ました。今回は九州だということもあって親しみもありました。ある程度は事前に分かっていることもあるのでしょうが、シナリオ通りにならないと感じられるのが良いのではないか。
年寄り夫婦の会話でも「胃ろう」をどうするかということが出てきます。どちらも胃ろうは不要というが、実際になればそう簡単にいくかどうか。
こんな指摘もありました。
「胃ろうの選択をしないで「よりあい」に帰ってくることにしたのです。ということは、口から食べる努力をすることになるので、当然誤嚥をくり返すかもしれない。そうなって、病院に慌てて行けばまた胃ろうをすすめられるから、「そのとき病院を選択しないということは、それをきっかけに亡くなるということですよ」という確認しました。「看取るつもりで帰りましょう」と言って帰ってきた訳です。で、「何が好きか」と聞いたら、 「プリンが好きだ」と言いました。そこで職員がお皿いっぱいの大きなプリンを焼いて待っていたら、それを食べたんです。口から。それで結局1年、口から食べて生きました。焼酎も飲まれるようになりました。」(『認知症をつくっているのは誰なのか』)
「よりあい」というのは福岡市の宅老所の名前です。意識がしっかりしている間に書いておくことが大切かも・・・。
