今更なんですが、遅れ遅れの暑さ対策
ここ何日か部屋の中でも30度越えで、汗だくになりながらミシンをするのが辛くなってきたのを息子が察知してくれて、とりあえずは療養部屋にしているリビングのエアコンを使える様に掃除をしてくれました
このエアコンも十数年前に息子が病気になった時、自宅療養で戻ってくるタイミングで買ったというシロモノで、結構お高い買い物だったよなぁ…ってチラリと脳裏をかすめます。あと、空気清浄機も痛い出費だったっけ…
更にこのリビングに、以前使っていたかなり重たい折りたたみのベッドを持ってきて調整してくれて、とりあえずは寝るところは確保
「お母さん…いびきすごいんだけど大丈夫?」って聞いたら、「毎日眠剤のんでるし、大丈夫だよ」って…
返答に困ったけど、ありがたく夏場はお邪魔することになりました
もちろん、リビングでミシンができるように、大きな机もセッティングしてくれたので大感謝です
私は、今までずっと、仕事して帰ったらバタンと寝るだけだしということで、四畳半の北側の部屋にエアコンを付けて寝泊まりしていたんだけど、私自身ずっとその部屋が好きになれず、いつかその部屋から脱出ようと、ずっとずっと思っていて、2年か3年ほど前(変に曖昧…調べりゃわかるんだけど…)にやっとベッドを南側の客間にしていた所に出してしまったんですが、普段昼間にいないからお客様なんて来ないから、エアコンなんてもちろんついてないし、お金の余裕もなかったし…
そのあと、私は左脚の骨切術という手術をして、退院してまもなく実母が亡くなり、そのあとすぐに息子が白血病再々発し入院した
翌年の造血幹細胞移植のあとは絶望の中で過ごしてきた
頭の中が支離滅裂だった
親子共々、よく頑張ったよね
ちょっと今は人生の休憩中
エアコンのある四畳半に私が戻るのは…ベッドと引き換えに大型タンスを入れてしまったので、もとに戻るのはもっと大変…というか、今の私たち親子では、動かすのはちょっと無理だし、気分的にもイヤだわ…
昭和レトロな中古住宅…壁に断熱材がたぶん入ってないだろうなぁ…とか、電気の許容量など色々問題をあげたらキリがないけど、無理さえしなけりゃ、まぁなんとか生きていけるでしょう
あと、扇風機を出してみて使えるか判断しないとなぁ…
たしか…去年は息子も居なかったし、掃除もしないで押し入れに押し込んだはずだわ
ずぼら…だわ…
でもそんなことを考えながら、ミシンやりたいなぁ…という欲望のかたまりが…はぁ…
愚痴ですが…
脚を手術してからは、高いところの作業で脚立や丸イスに上がるのが難しいです
いくら「せーのー」と掛け声かけても、左脚では上がれず、右脚で上がろうとすると痛みが出ます
ワタシ…脚立に乗って、壁紙の貼り替えとかもやったのになぁ…
スタスタと歩くのはなんともないのですが、やっぱり私の脚は元には戻れないんだろうなぁ…と感じています