ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
又あんこを煮ながら、
干からびかかったキクイモを揚げ浸しにしました。
他に揚げられるものを見回すと、
ニンジンがあった!
カブが無いなら大根でと、
これ又干からびた大根も揚げてみました。
良い油とちゃんと作った醤油があれば、
なんでもおいしくなります。
イモと言えば、
性懲りも無く、
又リンゴと煮ました。
なんか、想定したのとは違うけど、
これは夫が食べるのでまぁ良いか。
(もっと煮崩れる予定だった)
潰せばパイのフィリングになるかな?
キハダを削って、
もう殆ど無くなってます。
鼻水が流れる時に、
飲んでます。
本当は煮立てるらしい。
又今日もヨモギ摘みしました。
採り立てを茹でて、
水を切って、
刻んで冷凍庫へ入れました。
毎年この頃の習慣です。
この時期に縁がある人に食べてもらいます。
ふと北へ目を向けると、
この3年ほど、
耕作放棄されている田んぼが見えます。
すると、
ドッと哀しさが押し寄せます。
このまま、お米が採れない時代に入るのだろうか?
米を失った日本人は多分文化や伝統、生きがいなども、
失っていくのでしょう。
もう、日高市で交錯されている田んぼは二軒だけだそうです。
食糧難が目の前でも、
誰も何もしません。
私がウカウカしてる間に、
日本はたくさんの美しいものを捨ててきました。
自然も、
人の心も、
食も、
技も、
大切なたくさんのことを捨ててしまいました。
今気づいた私に何ができるだろう?
持ち主さんも、
田植えをしなくても、
もうすぐ田起こしをされるでしょう。
放っておけばすぐ藪に戻ります。
夕飯に醤油味は油揚げと小松菜の煮浸し。
味噌味のサラダ。
松の実入り。
塩味の一夜漬け。
三菜を揃える必要はないけれど、
塩、味噌、醤油のものが揃うと、
味のバランスが良いのです。
土鍋でご飯を炊きましたが、
お櫃のご飯を食べました。
お櫃に入れるとおいしくなります。
味噌汁には白菜とせんべいが入ってます。