手縫いと雨読と | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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ほすぱが作りたくて、

干した大根葉をさっと茹でて、

冷凍庫に入れて、

凍らせました。

次は凍み豆腐を作ります。

 

鍋の茹で湯があるならと、

白菜のお浸しにしました。

生姜醤油をかけました。

こうすると、

白菜が甘くなります。

 

包丁の切れが甘くなってきたと思ったので、

研ぎました。

 

小糠雨みたいですが、

降ったり止んだりで、

お日様は現れないようです。

そんな日は外気と室温の差が小さいので、

薪ストーブを焚きました。

最近火燃しが上手くなってきて、

30分も経てば、

結構庫内温度が上がってきます。

(すると煙が出ません)

 

細々したことを片付けながら、

縫い物を仕上げました。

襟ぐりの打ち合わせが、
私の工夫です。

 

鏡に映しても、

うまく写真が撮れませんでした。

こんなベストです。

これなら、

韓氏意拳の稽古の時に着ても、

邪魔しないと思います。

 

それからこの本も読み終えました。

「便利を選ぶことは時間を捨てること」
「あーしたらこーなるではない」
「味つけは、食べる人が好きにしていた」
などの言葉に共感しました。
坂口恭平のことも出てきました。
又読みたい本が増えてしまった。
食事と料理の関係、
和食はおいしさより自然との対話が大事だった、
外食と自分や家族の料理の違い、
(気付きとは差や違いへの感性の受け止めという)
先日のzoomでの論文とも関係していることが、
幾つもありました。

 

お昼過ぎにひよこ豆を浸水させておいて、

夕方、ゆっくり具材を探して、

ビーツ入りポトフにしました。

キャベツを1/4に切って、

丸一日干したのを使いたかったのです。

あとは菊芋は本当に芋の味か?とか、

香味野菜としてにんじんと玉ねぎは入れて、

コトコト2時間くらい煮ました。

スープがおいしかった。

仕込んだばかりのカクテキの味見もしました。

 

ご飯に醤(ひしお)味噌をのせたら、

今夜も一汁三菜になってしまった。

味噌汁のネギはあまり煮ないで、
じゃがいもが煮えた頃に入れました。
しかし、日本人てすごい。
味噌汁のうまさ、効用共にかけがえがないです。
やっぱり、もう一回味噌を仕込もうかなと、
思っています。
前の仕込んだ上に足しても良いものか?
豆が違うなら別の容器に入れるべきでしょうね。
ホームセンターへ行ってみよう。
まともな発酵食品は家で作るしかないと、
土井善晴も書いてました。

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同じような毎日、

でも、変わらないものは無い。

又明日も何かを見るから書きます。