朝は稽古、午後は小泉武夫の和食について読書 | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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今朝の稽古は、

身体全部で一つがテーマでした。

腕も脚も動くのですが、

そこだけ動くのではなく、

体全体で動くことを大事にしました。

時々集中が切れると、

手足が動いてました。

あ、手が動いたと思ったら、

止まってやり直しました。

 

站トウ、健身功で動いたり、

太極拳で検証したりしました。

手がジンジンしました。

どこか滞っているのでしょう。

 

今朝も霜がキラキラ、

8時になっても

まだまだ白い畑です。

image

 

9時に大根を抜きに出たら、

まだ日陰に霜が残ってました。

 

でも、晴れそう。

オーブンでヒエバナナケーキを焼いて採暖しました。

 

抜けたのは源助大根でした。

葉っぱは朝ご飯に炒めて、

大根は息子が持って行きました。

 

午後はこの本を読めました。

 

和食と日本人の遺伝子についてや、

発酵と腐敗のこと、

季節と食についてなど、

今までにも知っていたことも含めて、

整理されました。

アグリカルチャーという言葉には、

カルチャー(文化)が含まれています。

俳句や礼義作法まで、

食とつながっています。

 

箸の使い方で、

不作法とされている使い方です。

概ね、してないと思いましたが、

ちぎり箸はやってたかもしれない。

果たして、

この文化は息子に伝わっているだろうか?

「食育は子供にする教育ではなく、
大人に対する教育です」
という著者の言葉に頷きました。

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ケハレの日の料理メモ